サムは図書館に住むねずみです。
図書館で過ごす人々を見たり、夜中本を読むうちに、
自分でも絵本を書きたくなって・・・
心からお話を書くことを楽しみ、それを読んでもらうことが楽しみになっていくサム。
娘は「ちゅてきなねずみのまいにち」「スーパーカバゴ・・・(?)」の表紙が気に入って、わらいながらみてました。
最後には、子どもたちに、自分だけの作品を作り出す楽しさを知ってもらうよう、粋なはからいをしてくれます。
その晩サムは、子どもたちの作品を楽しく読んだことでしょう。
緻密でしっかりしたタッチの絵で、図書館の雰囲気がでています。
よく見ると、有名な絵本(レオ・レオニの本)が登場していたりしますよ。