しんせつなかかし」 みんなの声

しんせつなかかし 作:ウェンディ・イートン
絵:篠崎 三朗
訳:おびかゆうこ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:2012年01月
ISBN:9784834026955
評価スコア 3.8
評価ランキング 46,115
みんなの声 総数 4
「しんせつなかかし」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

4件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 優しいなあ・・・・かかし♪

    「しんせつなかかし」もよかったですが、もう1話の「モリーさんの庭」もよかったです♪優しいかかしは、麦畑に来る鳥たちを追い払ってもらう為にお百姓さんが立てたのですが、鳥たちの要望にこたえて自分の頭である藁や、真鋳のボタンを鳥たちのために気前よくわけてあげてしまいます。お百姓さんやお百姓さんの奥さんも気前の良い人たちでよかったです。鳥たちもお礼に自分たちの羽を抜いて案山子の頭の帽子に飾ってとても素敵な帽子に変身しました。2話とも心温まるお話で、よかったです♪

    投稿日:2018/07/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • ほんわかします

    このかかし、とってもほんわかします。
    優しい表情のせいかなぁ。
    鳥たちに必要なものを分け与える心の優しさも素敵です。
    鳥たちのちょっとした恩返しや、かかしの持ち主のおじさんの反応にも、ほんわかさせられました。

    一緒に収録されている、モリーさんの庭では、生き物たちと共存する素晴らしさを感じました。

    どちらも、いいお話でした。

    投稿日:2016/03/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • ちょっと大人

    このお話物語性も強くって、字数も多かったのでうちの子にはまだ早かったです。かかしの絵は気に入っていたので、何とか最後まで聞いていたのですが、途中途中は集中していない感じでした。二話お話が載っていたのですが、二話目はかかしが出てこなかったので全く聞いていませんでした。

    投稿日:2012/07/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • 読みやすさ

     読みやすさにこだわった、というコンセプト通り、わかりやすい文章です。翻訳がこなれているなと思いました。長さもちょうどいい感じです。

     麦畑は春に収穫することや、いろいろな鳥がでてくるのも、楽しく学べそうです。
     教訓ぽさがあるお話ですが、絵がおおらかに描かれているので、楽しく読めました。きれいな羽かざりをつけて、誇らしげな表情のかかしがほほえましいです。

    投稿日:2012/04/20

    参考になりました
    感謝
    0

4件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • ライオン
    ライオン
    出版社:瑞雲舎 瑞雲舎の特集ページがあります!
    美しい絵と素敵な物語の古典絵本! 百獣の王となる完璧などうぶつ「ライオン」が作り出されるまでのお話。
  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…


【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

みんなの声(4人)

絵本の評価(3.8)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット