ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
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36件見つかりました
全頁試し読みで読みました。私は、隣のおばあさんが気の毒で可愛そうに思いました。初めに登場するおばあさんは、悪戯心で、ねこの真似をして、ネズミの金の臼と金の杵を持ちかえってきたのにも、欲張りだと思いました。隣のおばあさんにしてみれば、やっぱり羨ましくて同じことをしただけなのに、隣のおばあさんは、誤解されてしまって殺されてしまったことにどうも納得がいかなかったです。ネズミにすれば、同一人物だとおもったのかもしれないですが、みんなで殺してしまうのは、怖すぎました。
投稿日:2016/08/12
昔話によくあるパターンのお話です。おむすびころりんのだんごバージョンといったところでしょうか。主役は珍しくおばあさんです。優しいおばあさんは幸せになり、いじわるなおばあさんは死んでしまいます。最後のオチがわかっていても、やっぱり昔話はおもしろいですね。息子にも読んであげたいなぁと思いました!
投稿日:2015/12/09
知ってるお話のようで、ちょっとちがう「ねずみじょうど」 おだんごを転がしてしまって、ねずみさんたちの穴にはいりこんでしまうおばあさん。 イタズラ心で猫のふりをして、ネズミたちを驚かしてしまいます。 あげく、逃げたネズミたちが大事にしているであろう道具を勝手に持ってきてしまい コメをざくざくを手に入れ、その話を隣のおばあさんにする。 ねずみさんのあれだけの怒りをかっているのは ほんとうは一人目のおばあさんじゃないのかしらとしか思えないほど ラストが怖いです。 欲ばばあって!!!!(笑 また来たということは、やはりそうでしょう。 一人目のおばあさん、そんなにお米がでてくるなら、もういちど おだんごかなにかをつくってねずみさんにあげてくださーいと言いたくなります!!
投稿日:2015/12/08
5歳の娘、横で大ウケです!! 「おむすびころりん」によく似た感じで、貧しいおじいさんとおばあさん、 そして欲張りな隣りのおばあさんが登場します。 この作品の隣りのおばあさんは、悪そうな人ではないのですが、 痛い目にあわされてかわいそうです。 しかし、娘にとっては、この典型的なパターンの 昔話が楽しくて仕方がないようで、車の中でも 「さっきのお話もう一回聞かせて〜!!」と リクエストがありました。 絵もユーモアがあって、子どもが昔話好きになれる作品ですね。
お団子が穴の中にころころと転がっていく様子を見て、おむすびころりんを思い出しましたが、こちらのネズミはだいぶ様子が違います。 楽し気に歌って踊っている様子は同じなんですがね・・・。 おばあさんを真似したお隣のおばあさんは殺されてしまいます。 ちょっと息子には刺激が強すぎたようで、ネズミを怖がってしまいました。
全ページためしよみで読みました。 「おむすびころりん」に似ているなと思いましたが、それより怖い・・・ 最初のおばあさんは勝手に杵と臼持って帰ってしまっているし、隣のおばあさんの最後の終わり方にはびっくり。 絵はこのお話にぴったりでした。
おばあさんが落ちたおだんごを追いかけていくと、そこはねずみの穴だった。あれ?このお話おむすびころりんと似てる!と思ったのですが‥でも全く違うところはねずみからもらうのではなく、ちょっとしたイタズラ心でネズミをおどかしたことから杵と臼を手に入れることになったのです。 それを隣のおばあさんが自分もと欲を出しネズミの穴に入り、ネズミに見つかり返り討ちにあうことに。そのネズミの数も、睨みも怖いこと!絵が怖さを一段と際立たせているように感じました。やっぱり欲を出すのはよくない…日本昔話の教訓ですね。
子供のころテレビの日本昔話を必ず見ていましたが、このお話は私が4歳のときに放送されたようです。覚えていませんでした。でも、いわゆる『おむすびころりん』の系譜のお話のようです。日本の昔話にはたくさん面白いものがありますね! 中むつまじいおじいさんとおばあさんが、貧しくも思いやりをもって生活していたところ、思わぬプレゼントをいただきますが、それをみて妬ましくて仕方のない隣人のおばあさんが、とんでもない目に遭うというストーリーです。 妬みは、本当に一番よくない感情だと思います。 そうはいっても、人と比べたり「アノ人はいいなぁ」と思ったり、人ってなかなか感情をコントロールするのは難しいですね。 でも子供たちにも、ぜひ読んでいただきたいと思います。
投稿日:2015/12/01
もしかしたら昔、自分も読んだのかな?と思いました。 おだんごが転がったり、ねずみが追いかけたりと、とても動きがある絵本ですね。 こういう絵本だと、文章が少しくらい難しくても子どもたちがわりと集中して見てくれていいですね。 色々と学ぶところが多い、教訓の多い、そんな絵本でした。
「ねずみ浄土」、昔から馴染みあるお話ではありますが、この絵本は一味違う作品でした。 よくある「おむすびころりん」では、おじいさんがおむすびを穴に落としてしまいますが、この作品ではおばあさんがだんごを落としてしまいます。 そして、最初のおばあさんが「にゃあごー」と鳴きまねするのにも驚きました。 読み聞かせをして、息子は「えっ、最後はモグラになるんじゃないの?」とあまりに残酷な結末に驚いていました。 最初のおばあさんは金の臼と杵を手に入れたのに、同じことをやった隣のおばあさんがなぜ殺されてしまったのか。 「うーん、日頃の行いが悪かったのかな?」と答えましたが、息子は納得したのかしてないのか・・・ 最初のおばあさんがネズミの臼と杵を持ち帰って来たことも、「勝手に持って来たらダメだよね?」と・・・ 確かに、あんな臼と杵を見たら欲しくなるのは当たり前だし、言われた通りにやっただけなのに・・・ 人間、必要以上に欲深くなるのは気を付けないといけないということかもしれません。 田島征三さんの挿絵はのびのびと力強さがあって、このお話にピッタリでした。 最後の沢山のネズミの目、一番大きなネズミが叫んでいる場面は迫力があって怖かったです。 そして最後のネズミの笑顔・・・やっぱり怖かったです。
投稿日:2015/12/04
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