4歳1ヶ月の息子に読んでやりました。キッコシリーズを読んでやりましたが、こちらも心温まりますね。幼稚園の運動会をキッコが楽しみにしていて、それをずっと見ているのですが参加することができません。でも、かあさんキツネが知恵をしぼり、仮装行列にこっそり入って楽しんじゃうのです。後で、キツネに仮装した人がいないことをしった園児たちは、キツネに感謝。そのやさしい心遣いになんだかなごんでしまいました。普通なら怖いとか不気味・・・となるところが、見守ってあげるやさしい園児たち。ありえないですが、あってほしい話だな、とさえ思いました。息子は、もうすぐ運動会で毎日練習をしているので、その運動会の様子をとても楽しそうに見入っていました。身近なストーリーに聞こえたのでしょうか。このタイミングで読んでやってよかったと思いましたよ。