小さい頃から迷路が大好きだった息子には、やっぱりお気に入りのめいろ絵本です。
迷路としての楽しみ方だけでなく、歴史の流れを遊びながら学ぶことができるのが一番の魅力だと思います。
服装や、暮らしぶり、風景などの、現代との違いについてを意識したときに、息子は最初「こんな世界があるの?」と聞いたのですが、
同じ日本という国で、昔、そのもっと昔、もっともっと昔はこんな様子だったんだよ、と、歴史の流れとともに暮らしぶりや風景が変わってきたことを説明しました。
そうなると、ますます、服装や、絵の細かい部分まで熱心に見ては
その様子から、息子なりに当時の生活を想像するようになったりして、
「時の迷路ワールド」を楽しんでいます。
子供だけでなく、大人も楽しめる絵本で、私も大好きです。