「東北んめえもんのうた」 みんなの声

楽しいです！！同じニッポンなのにまるで異国☆にわか東北弁で、つっかえながらの読み聞かせ。でもでも、読んでるほうも、聞いてるほうも、どうしても笑っちゃうんです。
岩手のところで、読みながら心の中でツッこんでたら、本文にも同じツッコミが！！しかも、岩手弁！ツボ〜☆
東北弁て、すごぉくあたたかい〜♪長谷川さんの絵が、これまた楽し〜い☆
予想以上に良かったです！東北にも、全国にも、元気を与えてくれる一冊です☆

『大阪うまいもんのうた』の東北バージョン。
東日本大震災後の東北を応援する意味も込められています。
アメリカ民謡「ゆかいな牧場」のメロディーでの替え歌で、
笹かま、ずんだもち、あんぽがき、わんこそば・・・。
もちろん、歌詞はお国言葉なのですが、なかなか難しいですね。
でも、頑張って声に出すと、東北にお近づきになったような気分になるから不思議です。
長谷川義史ワールドで、所狭しと描かれる情景は、なるほど！です。
歌詞に出てくる名物の食べ物はもちろんのこと、
その土地その土地の工芸品や有名人が描かれているので、
ぜひ、見つけてほしいです。
宮沢賢治、野口英世、石川啄木・・・。
実によく似ています。
替え歌＆振りは上級者向け（？）ですが、関西風の突っ込み調が嬉しいです。
隅々まで楽しんでほしいです。

図書館の「今月のおすすめ」コーナーで発見！
対象年齢３歳からとのことだったので、５歳の息子に読みました。

息子は、絵を見て、なんとなく面白いね〜、という感じでした。

子供よりも、いろいろな知識がある大人のほうが楽しめる気がします。
珍しく夫がパラパラめくって喜んでいました。
「おっ、マー君いるじゃん」とか「おおっ、野口英世いたぞ」とか
「ええ〜っとぉ、この人誰だったっけなぁ・・・」とか。

その後、夫が、自分の知識を無理やり息子に披露。
迷惑そうに無視する息子。

親も子も楽しめる、面白い本だと思います。

宮城、福島、岩手の「んめえもん」がいっぱい出てくる絵本です。

美味しいものだけでなく、名所や有名人などなど・・・隅から隅まで楽しめる絵本です。
転勤族ですが、まだ東北には足を踏み入れたことがないので、東北弁がちょっと難しかったですが、
歌と踊り付きのようなので、子供たちと練習してみたいです。
ここには載っていない名物や名所も沢山あるんだろうな〜と思いながら読ませてもらいました。

手遊び歌になっているこの絵本。
読みながら、弾きながら、歌いながら、踊りながら、楽しみました。
どの県のどの食べ物もすごくおいしそうで食べてみたくなりました。
特にわんこそば（笑）
昔からあこがれの食べ物です＾＾
一度でいいから訪れて食べまわりたいと思いました。

東北復興に一役かいそうな絵本です。東北地方の名産品が数々登場して、どれも食べたくなってきます。振りつきの歌のようなので、実際にどんな歌か聞いてみたいです。

明日　３月１１日・東日本大震災１年になるのです。
大きな被害に驚き　日本中がいえ世界中が原発の恐ろしさを我が身に感じた震災でした。
地震　津波の被害だけでなく　原発の被害は今もこれからも被害が続きます。
そんな東北を応援する意味を込めて、長谷川さんは「うめえもんうた」で応援しているのが分かります。
以前に訪れた東北宮城県　野口英世がうめえもん食べている。
ずんだもち　なつかしい！　友達の家に泊まらせてもらってご馳走になりました。
はらこ飯は知りませんでした。

福島　喜多方ラーメン　こづゆは知りませんでした。
知らないものもいろいろあるので訪れてみたいです。

岩手県　宮沢賢治　柳田国男　石川啄木　　かっぱ　
うまえもん　じゃじゃめん　わんこそば　歴史を学んで　うまえもん食べに行きたいです（郷土が誇るものをつたえたいですね）

東北の復興を願って読みました

東北の美味しいものいーーっぱい。
そして東北出身の有名人もいーーーっぱい。
どうしても長谷川さんの絵本は隅から隅まで眺める癖がついてるので
例によってじーーっと見てみると
やっぱりね、こんなところにあんな人が＠＠
冷麺食べてる宮沢賢治のとなりで「けんじナウ」なんて携帯でつぶやいている人がいたり（笑）
“くにお・とおる”でクスっと笑ったり。
いろんなところでツボにはまりまくりました。
いろんな食べ物紹介するときに一つ一つジェスチャーで説明してるところも楽しいなと思います。

もうすぐあの震災から1年。
あらためてすごいことがおこってしまったんっだと
思う毎日です。
この絵本は、単純にカラリとしていて
楽しい絵本です。
でも、「東北」という言葉にドキッとします。
でも、それが狙いで、
長谷川さんの「支援」なんだろうなって思いました。
おいしいものがたくさんあって、
言葉もなんだかあったか〜い、東北。
放射能の心配もしなくていい東北が
早く戻ってきますように。

　とにかく元気いっぱいの絵に、楽しませてもらいました。
　宮城、福島、岩手の、名所、名物、ゆかりの人物などてんこ盛りです。宝探しのように、すみずみまで探しました。

　歴史上の人物から、楽天のマーくん、までいろいろな人がいます。賢治なう、なんてつぶやきにも笑ってしまいました。
　喜多方ラーメンもわんこそばもおいしそうだな、と子どもが言っていました。食べに行きたいです。

　　長谷川さんの熱い思いが伝わってくる絵本でした。