こんな絵本を読んでしまったら、お父さんは涙の海でおぼれてしまうのではないでしょうか。
弟が一生懸命我慢しているのは何故
私がお父さんとの約束の4番目を思い出せないのは何故?
お父さんが死んでしまって、残された子どもたち。
その子どもたちが、お父さんに向ける愛情をむき出しにしているのです。
心の中がこうであったら、父親冥利以外の何物でもなく、この子どもたちのために元気でいなくてはいけない。
そう思った自分です。
4番目の約束。
自分の名前を好きでいた欲しい。
自分も子どもの名前に親としての全力投球をしたから、思いがいっぱい詰まっているのです。
自分が死んでも、自分を思い出してほしい。
子どもの名前には親の思いが込められているのです。
なんだか、お父さんのために書かれたお話ですね。
お父さんたち、頑張ろう!!