「つんつくせんせい かめにのる」 みんなの声

最近”つんつくせんせいシリーズ”にはまってます。
つんつく先生って、お茶目なんです。
「うらしまたろう」を読んだ後に　カメに出会い、
すっかり浦島太郎気分になるつんつく先生。
そんな〜勝手に〜。だけどなんか憎めない。
つんつく先生の都合のいいように話が展開していきます。
カメが渡した苦肉の玉手箱。
中身は・・・。想像もつかないモノでした。
子供と大笑い。
元気のパワーをたくさんくれる、つんつく先生です。

図書館で借りて読みました。娘は気に入ったようで「つんつくせんせい読んで〜」と持ってきます。次の週に‘つんつくせんせいシリーズ’を借りようと図書館に行ったのですが、全巻貸し出し中で娘は残念がっていました。借りている親子もつんつくせんせいを楽しんでるのだろうな〜。
　絵本でこのタイプの先生は珍しいかな・・と思ったのですが、アルプスの少女ハイジのクララの先生（でしたっけ名前を忘れてしまいました）タイプに近い・・かな！そう考えると、いるいるこんな先生、生徒からあだ名が付きそうな、でも人気のある先生♪
　せんせい、時に‘え〜！せんせい良いのですか！’と思ってしまうような行動や発言をするのでビックリしましたが、慣れると次は何をやるのかしら・・と期待してしまいます。つんつくせんせいが‘乙姫様’に変身した時は、せんせいの意外な一面を見たようで「つんつくせんせいやるじゃない！」と思いました。
是非、全巻読んでつんつくせんせいの活躍を楽しみたいです。

海の家に泊まりに出かけた、つんつく園のみんな。
散歩中にカメに出会い、道に迷ったのだと思い、
海まで案内してあげました。

つんつく先生は、そのカメが龍宮城に連れて行ってくれると
信じて疑わないようです｡｡

本当はカメは道に迷ったのではなく、
散歩をしていただけ。
「散歩の邪魔をされた上に龍宮城に連れて行けだなんて…」

困ったカメは、
背中につんつく先生を乗せたまま水族館へ向かい、
そこの魚たちに助けをもとめます。
魚たちの協力のもと、なんとか、つんつく園の皆を喜ばせたカメ。

帰る時間になると、つんつく先生は
「お土産に玉手箱を頂きたいわ」

驚いたカメがどこからともなく持ってきた箱の正体は…？
そして、その箱の中身は…？
意外な答えは…読んでからのお楽しみですっ♪