動物たちが掘るトンネルから始まって、
人間が始めて掘ったトンネルの話、
そして現代のトンネルの紹介に移ります。
出だしからかなり心を奪われた息子。
これはイケる!という予感がかなりしました。
丸型のトンネル、アーチ型のトンネル。
両側から掘ったり、片方から掘ったり。
そして現代の地下鉄や、海の中を通るトンネル。
いろーんなトンネルが、あるんですね。
そして当たり前のようにあるトンネルが、
実はとっても大変な苦労で出来上がっているということも。
どんどんトンネルの話に引き込まれていった息子、
最後のページを読み終えた後は、
エ〜ッもう終わり〜?!と
不満そうな顔でした。
親子で読んでとっても面白い絵本の一冊です。