「おーい みえるかい」 みんなの声

図書館で出会いました。

2歳の息子は絵本の中からいろいろなものを探すのが大好き。
その息子のツボをついた絵本だと思いました。

「おーい みえるかい」
「ありさん、いたいた！」
「ぞうさん、いたいた！」
「とけい、あったね！」

また、「おーい　みえるかい」というフレーズも好きみたいで、繰り返し言っています。

小さい蟻が、大きな像のワッペンがついた帽子をかぶっているいうのも面白い！（この面白さはまだ2歳にはわからないかな？）また息子が少し成長したら借りてみたい1冊です。

「おーい　みえるかい」と呼びかけるタイトル。
なんだろう？とページを開くと。。ありさん！！
わ！見えた！（笑）
そしてもっともっとズームして。。
ありさんのオシャレなところを紹介してもらいました。
なんともお茶目なありさんでしょう！かわいいです。
元気に読んでみてくださいね。

五味太郎さんの本はいつも新しい発想や工夫があって
楽しいですが、この本もびっくり！
挿絵がズームアップされてたり、拡大されてたり・・・。
自分が大きくなったり小さくなったりする感覚が
とても楽しめます。
小さなお子さんと是非不思議な世界に入り込んでください。

一匹の小さなありの「おーいみえるかい」から始まるお話。
ありをみつけると次はありがかぶっている帽子→帽子のワッペン・・・と次々絵が拡大されていきます。それはまるで自分が小さくなってありの世界に迷い込んだようです。
最後はいつもの人間の目線に戻るんですが､ガリバーになったような気分が味わえますよ。

ありサンが『おーい』と呼ぶんだけど最初は何のことだかとおもっていたけど、ページをめくると居るではないか！！
『おもしろい』とすぐに思って購入しました！！
こどもにも大うけです！！ページをめくるとありさん探しをしたり、時計探しをしたりととっても楽しめる本です！

「おーいみえるかい。」ありさんの呼びかけで始まります。
どこに居るのかな？娘に語りかけながら読みました。
ありさんのかぶってる帽子には象のワッペン。
その象は腕時計をしています。
どんどん小さな世界へ引き込まれて行きます。
そして最後にはもとの広場へ・・・。
娘も私も絵本の世界に引き込まれました。