しあわせの ちいさな たまご」 みんなの声

しあわせの ちいさな たまご 作:ルース・クラウス
絵:クロケット・ジョンソン
訳:覚 和歌子
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,045
発行日:2005年07月
ISBN:9784751522790
評価スコア 4.42
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みんなの声 総数 18
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  • 青い鳥!

    青い卵が落ちていて、白い鳥があたためます。

    孵った卵は、青い鳥。白い鳥は飛べなそうだけど、青い鳥は飛べるので、どこかへ行きます。

    きっとまた青い卵を産む連鎖が繰り返されるのかな、、、という余韻で終わります。

    あっさりしているけど、良い本だと思います。

    投稿日:2016/10/09

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  • 私のほうがジーン

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子9歳、女の子4歳

    4歳の娘と読みました。

    たまごとたまごを生んだお母さんの物語ですが、
    なんだか自分と娘のお話のような気がして、
    娘そっちのけで勝手にジーンとしてしまった絵本です。

    たまごを大事に大事にあたためるところは、
    妊娠中に生まれてくるのが楽しみで仕方なかった事を思い出し、

    たまごが孵ってからのところは、
    夜中起きて授乳したりオムツを替えたりの日々を思い出し、

    最後のシーンでは、
    あぁ娘もいつか赤ちゃんを産むのだな、
    と、一人で勝手にジーン。

    なんか、ママとりーちゃんの絵本みたいね。
    と私に言われてしまった娘は、「???」でしたが、
    この絵本はきっと読んでいるお母さんの方が
    感じるところが大きいのではないでしょうか。

    出産前のお母さんにも是非オススメだと思います!

    投稿日:2016/05/23

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  • いい絵本

    • 野風さん
    • 30代
    • ママ
    • 熊本県
    • 女の子2歳

    私は、母としての目線でこの絵本を読みました。
    娘は、ちいさなとりの目線でこの絵本を読みました。

    いずれ娘も、母になり、
    「じぶんでしあわせなたまごをあたためることでしょう」

    ああ、自分もしあわせなたまごだったんだなぁ。
    とほっこりしてぃます。

    1ページ、1ページ、
    ひとつひとつがしあわせなことに気づきます。

    子どもから大人まで、色んな見方の出来る温かい、いい絵本ですよ。

    投稿日:2016/01/27

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  • はなをくんくんの作者の作品なんですね

    シンプルな絵とお話し  
    あおい たまごは 鳥に温めてもらって あたためてもらって
    ある日  「ぴりぱり ぱっかん!」 からがわれて 小鳥なれたのです
    あたためてもらった おかげですね! (ありがたいです)

    たまごは あたためてもらって 殻を割ることができる
    本当に 大事なことですね 
    温める

    近所の家の軒先で 
    つばめもたまごを温め 雛にかえし えさをあげて 育てるのです
    雛が大きくなって 飛ぶ練習しているのがすごく可愛かったです!

    当たり前の子育ての行為ですが そのおかげで 命が つながるんですね

    ちいさな青いとりも 今度は 自分で 自分たちのたまごを温め雛を返すことでしょう

    命のつながりをかんじました

    投稿日:2013/08/04

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  • 色も線も、言葉も必要な部分だけ。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子12歳

    メインの色に黄色を使い、あとは青と白、それに主線の黒だけで描いています。
    やや小さ目のサイズの絵本ですが、統一感があり、選も絵文字もはっきりしているので、遠目が利きます。
    文章も小ざっぱりと必要なコトバのみが並んでいます。
    魅せたいもの以外を全部そぎ落とされたこの描き方は、小さいお子さんたちにも何を見るのかがわかりやすいので、
    2,3歳くらいの低年齢のお子さんたちからお薦めできそうです。
    それでいて、生命の繰り返しが描かれているので、高学年のお子さんに読んであげても、受け入れられる面白い作品だと思いました。

    投稿日:2012/04/29

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  • 卵がかえった

    きっと、親にとってじーんと響くお話なのではないかと思います。
    温めていた卵からヒナがかえり、成長し巣立ちます。
    巣立ちの瞬間の親の寂しさや、小鳥の不安な気持ちなど一切描かれていません。
    でも、独り立ちする小鳥が、とてもたのもしく見えました。
    いつか、小鳥も親となる日が来る・・・
    そんなメッセージで締めくくられていることに、静かな感動を覚えました。

    投稿日:2012/01/24

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  • なんで卵が青いの?

    しあわせのたまごの色が青いのが、とっても気になってました。「卵の色は白か茶色だよ!」って。「絵本書いた人間違えたのかな〜?」とも言ってました。「しあわせのたまごだから、きれいな青色なんじゃない!?」って言ったら、納得してました。

    投稿日:2011/09/17

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  • 来る日も 来る日も 温められて

    今日で3歳を迎えることが出来た孫です。

    「くるひも くるひも あたためられて あたためられて あたためら

    れて」・・・・ たくさんの方のおかげで生きることが出来て、今も

    ずうっとたくさんのかたに支えていただいて感謝しています。

    この絵本の小鳥のようにいつか一人で飛び立つことができるように私も

    孫を見守っていけたらと思っています。

    みんなだれでもこの小鳥のように関わって生きていけることに幸せを

    感じて生きていると思いました。そんな幸せを感じられて感謝したい

    絵本です。

    投稿日:2010/05/08

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  • 卵色の表紙

    卵の黄身の色を連想させる表紙の色が気に入ったのでこの絵本を選びました。人の温かさが将来を育てるのだという事を教えてくれる絵本でした。そして、人から優しくしてもらったら自分も他の人に優しくしようと自然と思えるものなのだと再認識できました。この絵本の主人公のように優しさがどんどん波及していけばきっと素敵な未来になるのだろうと思いました。とても幸せな気分になれる絵本でした。娘は主人公の色が気に入った様子でした。

    投稿日:2008/10/17

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  • 大人の方が幸せを感じられるかも

    短いお話ですので、子どもの反応は「なんだこれだけ」というものでした。

    大人の私は、卵が鳥に温めてもらい庇護されている幸せ、見守られる幸せを感じました。

    卵からかえれば、歌を歌ったり、飛べたりと、自立できる幸せ。自由にどこへでも行ける幸せを感じます。

    大人になれば、子どもを慈しむ幸せを感じるだろうし。文章は短いですが、読む人ごとに、いろいろな幸せが感じられるのではないかと思います。

    どちらかというと、人生経験のある大人の方が、よりいろいろな幸せを本から感じられる気がしました。

    投稿日:2008/05/01

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