2歳8ヶ月の息子に読んでやりました。もうこの手の擬音語で楽しめる年齢ではないと思っていたのですが、意外とヒット。跳んで跳ねて楽しんでいました。
にょきにょきとなにかが伸びてきて、それをちょきん!と切ったところから始まり、くるくる、うねうね、といろいろな形に変化し、またにょきにょきに戻る。たったそれだけのことなのですが、言葉の響きというのでしょうか。繰り返す行動なのか、その音なのか、動きと合っているからなのか、こうやって考えると日本語の擬音語の不思議さを改めて発見します。息子がこんなに楽しそうに体で聞いてくれているので、つい何回でも読んで、一緒に体を動かしたくなります。
言葉を理解していても、そういう音を楽しめる子なら、年齢に関係なく楽しめると思いますよ。