車好きの2歳半の息子が、図書館で自ら選びました。
借りるのはこれで2度目で、借りている間はヘビーローテーションです。
北国のおじいちゃんおばあちゃんが、りんごを町の孫たちに宅配便で
送るストーリーです。
祖父祖母宅 → 営業所 → 仕分けセンター →
別の仕分けセンター → 町の営業所 → 孫の家
までどのように届くかが描かれています。
どのように集荷されているのか見開きページで俯瞰図のように描かれていたり、
営業所やセンターでは送られたりんごの箱を探すこともできたり、
途中で出てくるいろいろな車を楽しめます。
営業所、仕分けセンターのベルトコンベアーなどは
実際見ることができないので、喜んでいました。
絵は私の好みではありませんが、とてもよく出来ている絵本だと思います。
竹下さん鈴木さんご夫妻の乗物本はどれもとてもよくできていて、
息子はいつも夢中になります。