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おかあさん おかあさん おかあさん…」 みんなの声

おかあさん おかあさん おかあさん… 作・絵:大島 妙子
出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2005年11月
ISBN:9784333021758
評価スコア 4.8
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みんなの声 総数 55
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55件見つかりました

  • 子どもの不安な心。お母さんとの絆。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子3歳

    風邪をひいて寝ていると、どんどん不安になってくるもので、お母さんが薬を買いに出かけると、その時間がとても長く感じられるのでしょう。
    子どもから見たお母さんは、おっちょこちょい、お料理がヘタ、おしゃべり、忘れんぼ。だから子どもなりにとっても心配なのです。もうこのまま帰ってこないのでは??大好きなお母さん、早く帰ってきて…。
    そんなお母さん不在の間に不安な時間を過ごす子どもの心のうちを描いた絵本です。

    投稿日:2019/11/05

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  • 読み聞かせながら胸が熱くなります

    • コッちゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子3歳、男の子2歳、女の子0歳

    「ママきらいだもん」とか、「ぼくのことすき?」とか頻繁に言ってみたりするようになった3歳半の息子へ読み聞かせました。
    風邪をひいてしまったのかな?というところから始まるのですが、風邪をひくということを少しずつ理解し始めた息子はすぐに引き込まれていました。
    絵がとっても素敵で、女の子の表情も家の中もとっても可愛いです。

    おかあさん、おかあさん、おかあさん、と不安そうに繰り返される言葉に感情移入して自分まで泣きそうになってしまう息子。ゆっくり読み聞かせながらそんな様子を見て私も胸が熱くなってしまいました。

    泣いてしまいそうだけど、ころころと変わる女の子の顔や、窓外のふぶきの描写、雪だるまになってしまったかもしれないお母さんや、可愛いぬいぐるみ達も気になってしかたないようでした。
    頬を紅潮させてどうなるのどうなるのと夢中になって最後にほっとしたら「ママよかったー」と、本を抱え込んでいました。
    ほっこりして喜んで貰えて、またひとつ素敵な絵本に出会えました。

    投稿日:2018/01/25

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  • こんなに思われているっていいなあ

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子4歳、男の子1歳

    こんなに思われているっていいなあと思いました。

    ハンバーグが外は焦げてるけど、中は生焼けだったり(爆笑)、
    おしゃべりに夢中になって雪だるまになったり
    (おかあさんのことどんなふうに思ってんの、とつっこみたくなったり)、
    ただおかあさんのことが好きではなく、
    頼りなさも含め、おかあさんのことをこんなに思っている子どもを
    ぎゅーって抱きしめたくなりました。

    子どもってそうなんでしょうね。
    どんなに理不尽な怒り方をしても好きでいてくれて、
    寛容な大きな愛を持ったあなたを尊敬してくれ、
    ママもそうなりたいと思います。
    ありがとうね。

    投稿日:2016/09/05

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  • 完璧なおかあさんではないけれど

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    2歳と4歳の子に読みました。
    ハンバーグが生焼けだったり、おしゃべりに熱中してしまったり、完璧なおかあさんではないけれど、こどもはおかあさんを大好きなんだなーと思うお話でした。
    私はタイトルだけで借りてきて、夏に読んだのですが、冬のお話ですね。
    こどもの発想って面白いですね。

    投稿日:2015/08/10

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  • 発想が面白い

    お母さんが帰ってこない。
    きっと今頃・・・。と豊かな想像力で、大人からしたらあり得ないけど、子供にとっては大変な状況かもしれない!!と真剣に心配する様子が可愛らしいです。
    息子は
    えぇーーー!
    となかなかの反応で楽しんでいました。
    お母さんと一緒に読むのにピッタリ、冬に読むのになおピッタリなお話でした。

    投稿日:2015/04/12

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  • 素敵な母と子

    大島さんの作品は
    昭和な雰囲気た〜っぷり
    「情」があるんですよね

    前掛け!つっかけ姿
    ど〜んとした体型
    この表紙からして
    昭和の「おかあさん」ではありませんか!?
    「肝っ玉かあちゃん」の雰囲気

    今のおかあさん方は、素敵な“ママ”って雰囲気な
    おかあさんが主流な感じですものね

    始めの方におかあさんの顔が見えないんです
    途中から雪だるまになるし(笑)
    でも、そこが想像して楽しめて
    待って、待って、待って・・・
    やっと現れたときに
    輝いて、とっても慈愛の表情で
    こちらに向かってくるおかあさんの顔に
    皆さんびっくりしますよ

    そんなおかあさんを
    よ〜く観察しているし
    心配もしているんです
    いい子だなぁ・・・

    ぬいぐるみの個性的なこと
    個性的な名前もおかしいし
    その様子もいちいちチェックしてしまうくらい

    おうちの様子も
    いいんですよ
    TV番組とか
    TVの上の飾り物
    電気のひもの先にはお多福さん とか
    昭和の香りぷんぷん

    世界中で1番大好き!なおかあさん
    だった
    子どもの頃を懐かしく思い出させてくれます

    母は、偉大な存在なんだなぁ・・・

    投稿日:2014/05/17

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  • 帰ってこないおかあさん、、、

     風邪をひいた女の子、じぶんのために薬を買いにいったおかあさんのことを心配しています。なかなか帰ってこないおかあさん、不安がどんどんふくらんでいきます、、、。
     「おかあさん おかあさん おかあさん、、、」となんども呼んでいる気持ちがつたわってきました。
     おかあさんが帰ってきて、ほっとした女の子がほほえましいなと思いました。

     やさしい色合いで描かれた絵と、おはなしがあっていてよかったです。

    投稿日:2014/05/10

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  • おかあさんといると安心!

    一瞬たりともは慣れたくなくて「おかあさんおかあさん」と一日中くっついていた長女が表紙の女の子とそっくりで思わず買った本です。
    おかあさんが薬を買いに出かける間、大好きなぬいぐるみたちとお母さんが帰ってこない理由をいろいろ考え不安でいっぱいになっちゃう。
    この本を読むと、子供って本当にお母さん大好きなんだなぁって改めて実感します。
    一日中くっついていて、正直「ちょっとは離れてて」って行き詰った時にこれを読んだら「あ、子供はおかあさんといれば安心なんだ」って、「かわいいな」って気持ちを切り替えられます。
    子供たちも大好きな本ですが、私もこれを読むと娘のかわいさを再確認できるので大好きです。

    投稿日:2013/05/09

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  • お母さん大好きっ子と一緒に是非

    図書館から借りてきて、8歳と3歳の娘たちと読みました。
    3歳の次女向けに借りてきたつもりでしたが、
    案外8歳の長女の方が好きそうでした。

    大島妙子さんらしく、ユーモアたっぷりの一冊ですが、
    おかあさん大好きな気持ちがいっぱい詰まっていて
    甘え下手の長女の方がすごく共感していたようです。
    読んであげた後、「おかあさん♪」って素直に甘えてきました。

    子供にとって、おかあさんって太陽みたいな存在なのかな・・・と
    おかあさんが帰ってくるシーンを見て思いました。
    そう思うと、子供たちにありがとう、と言いたくなりました。

    読んだ後に、心が温かくなります。
    やっぱり大島妙子さんの絵本はいいなぁと思います。

    「こげこげなまやけハンバーグ」も、子供たちにヒットしていました(笑)。

    投稿日:2013/03/10

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  • 感動と親しみと

    風邪を引いたときの、一人ぼっちが淋しくて、いろんなことが不安になってしまう気持ちってみんな一緒。それがよく描かれていて、大人の自分でも、そうそう、わかるわかるって思える絵本です。

    日常的な居間の様子もとても親しみを感じます。耳を澄ますとテレビの音が聞こえてきそうだったり、こたつや飲み物の暖かそうな温度が伝わってくる気がします。

    女の子が、おかあさんおかあさんおかあさん・・・とつぶやくところは、つい感情を込めて読んでしまうと、うちの娘は泣きそうになってしまいます。ぬいぐるみがおかあさんを助けに行くところや、そのぬいぐるみをおかあさんが連れて帰ってくるところは、じ〜んとくるし、おひさまの形をしたぬいぐるみが、光の射しているように見えるページはとても素敵です。感動と親しみと、両方与えてくれるいい絵本に出会いました。

    投稿日:2012/11/08

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