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おかあちゃんが つくったる」 みんなの声

おかあちゃんが つくったる 作:長谷川 義史
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2012年04月26日
ISBN:9784061325043
評価スコア 4.69
評価ランキング 1,988
みんなの声 総数 53
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53件見つかりました

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  • お母ちゃんの力

    「母は強し」この言葉そのままの、お話だったと思います。
    そして、強いだけでなく、明るいんです!
    同じ母親として見ると、ただただ尊厳するばかりです・・・
    不可能も限りなく可能に近づける、このお母ちゃん。
    こんな生き方も、かっこいいですね。

    投稿日:2014/02/04

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  • 笑いあり涙あり笑いあり

    お友達の「〇〇のようで〇〇じゃない べべん」というセリフが気に入った様子でした。
    いろんなことに先程のセリフを言って楽しんでいます。
    なんでもミシンで作れる陽気なおかあちゃんですが「父ちゃんだけはつくられへん」のセリフがジーンときました。
    でも、最後のオチでまた笑ってしまいました!
    素敵な家族です!!

    投稿日:2023/09/27

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  • 母が買ってきた絵本です

    60才間近の母親が買ってきた絵本です。
    母が言うには、昔の自分と重なるところがあったようで、胸にじんわりきたそうです。
    実は絵本を読んで、私も同じように感じました。

    なんでもミシンで作ってくれるお母ちゃん。
    ジーパン、体操服、ちょっとおしゃれなカバン…でもどこか違って、ちょっとダサい。子どもながらに、そんなんイヤやとは言いづらい。
    でもお父ちゃんが生きててくれたら良かったのに…言ってはいけない言葉を口にしたときのお母ちゃんの悲しそうな顔。

    母親なりに一生懸命子どものためになんとかしてやろう、喜ばしてやりたい、そんな気持ちが理解できる年齢になったなぁと感じます。

    投稿日:2020/07/13

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  • かっこいいおかあちゃん

    • ピーホーさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    強くて、明るくて、子どもへの愛情に溢れていて、かっこいいおかあちゃんですね!
    悲しいことがあった家族でも、底抜けに明るいおかあちゃんがいたら、きっと暗くなる暇もないでしょうね。
    おかあちゃんに作れないものはない!と思わせるような頼もしさです。
    ちょっとへんかもしれませんが。。子どもへの愛情が溢れるほどに表れています。
    よく人からどう見られているか気にしてしまうことがあるのですが、おかあちゃんを見ていたら、気にしていたら損な気がしてきました。
    同じ母親として、尊敬します。

    投稿日:2019/11/20

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  • 母の愛

    ミシンでなんでも作ってしまうお母さん。
    ジーパンや体操着、鞄をミシンで作ります。
    大人視点で読むと、お母さんの裏の事情(経済的な理由)で手作りしている面もあると思いますが、子供の為に手作りする母の愛をとても感じました。
    また、子供も、それを着ていく(持っていく)と友達にからかわれると知っていても着ていく(持って行く)ことに、手作りに対する思いを受け取っているのだなと思いました。
    母の心の強さを感じる絵本です。

    投稿日:2018/05/08

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  • 大人と一緒に考える絵本

    大人と一緒に、あれこれ話しながら読む絵本かと感じました。

    さまざまな経験のある大人なら、お母さんの性格や今のこの家庭の事情などが、想像できるからです。

    逆に、子どもには、分からないこと(名前を変えたことや、結末の主人公の気持ちなど)が多くて、モヤモヤとした気持ちが残るような気がします。

    投稿日:2017/10/25

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  • おかあちゃんが素敵

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 男の子5歳、女の子4歳

    母子家庭のおかあちゃんの強さがありありと描かれていて、ほっとしました。
    新しいものを買ってもらえない、お父ちゃんのいないさみしさをおかあちゃんにあたってしまっても、その気持ちを受け止めてうまく返し、お母ちゃんにはかなわへんわ。と思わせてしまうおかあちゃん。こんな家庭なら、すごく安心だな。と思いました。

    投稿日:2017/03/24

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  • 笑いと涙は同居できます

    長谷川義史さんの作品はどれもユーモア満載でとても面白いですが、この本はただ面白いだけではないところが凄いと思いました。

    おかあちゃんが器用にミシンで作るものは、ちょっと変なものばかりで「ベンベン」と友達に笑われるのを繰り返すなど、面白い話が続いてきたところ、物凄く悲しい場面が突如現れます。

    「おとうちゃんは、つくられへんわ・・・」

    このページを読む時は、熱い物が込上げてきます。

    しかし、同じページの「ごはんが すなのあじになった」で直ぐユーモアモードに戻されます。

    そして最後は漫才か落語のオチの様な終わり方。
    読み終えた後の満足感が大きい作品です。

    投稿日:2017/01/26

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  • 立派なおかあちゃんです

    笑いあり、なみだありのドラマティックなお話ですね。
    貧しいけれど、暖かさがいっぱいの家庭は、
    このお母ちゃんの人柄のせいでしょうね。
    ミシンの仕事たいへんなのに、多分遅くまで起きて、
    子どもを喜ばせようと色々作ってくれるおかあちゃん。
    今どきの子どものセンスとかみ合わなくて、友だちに囃されても
    深刻に気にしている風でもないこの息子にも母ゆずりの明るさがあるようで良かったなあと思いました。
    悲しい会話に続く、参観日の出来事は、
    笑えて、同時に明るい未来も感じられました。

    投稿日:2016/09/15

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  • 男の子が何かほしがるごとに、お母さんがミシンで作ってくれますが・・・どの作品も、男の子にとってはちょっと恥ずかしいものばかり。でも、お母さんの愛情がよく伝わってくるものばかりで、男の子は我慢します。最後はお母さんが背広を着て父親参観日にきてくれますが・・・その背広も手作り。子どものために労を惜しまない姿勢がすごいです^^

    投稿日:2016/07/22

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