「ふたりのサンタおじいさん」 みんなの声

母が中古本で購入していて、読んでみると･･･凄く可愛くて泣けてくるくらい素敵な絵本でした！！
うさぎさんがさんたおじいさんを知ってるの驚いていたら･･･まさかの「さんた」というな苗字のおじいさんだった時は、可愛すぎて笑い泣きしてしまいました（笑）
さんたおじいさんも、子供が間違えたと思って必死にかけ出すところとか、凄くあたたかいお話で、大人なのに1人で感動して泣いてしまいました。
子供に読み聞かせてあげたい絵本。
次のクリスマスは2歳になっているであろう息子
読んであげよう･･･って言うことで、実家から貰って帰ること決定しました（笑）

現在は絶版になっているのかもしれません。約３０年前、幼稚園に勤務している時に出会いました。以来子どもたちの前で、今は学生たちの前で１２月に入ると読み聞かせをしています。勘違いしたうさぎの兄弟と、サンタクロースとさんた（三太？）という名前のおじいさんの出会いのお話しはいつ読んでもわくわくし、そして最後はほのぼのとしたあったか〜い気持ちでいっぱいになります。サンタとさんたがあちらこちらにプレゼントを配る場面は見開き４ページにわたって字がありません。じっくり見るのも楽しいものです。私はふたりのサンタが煙突の上でバナナを食べている部分が好きです。数多いクリスマスの絵本の中でもおすすめしたい１冊です。