不思議なバスに乗ったネズミたちが、色々なところへ出かけて行って、ワイワイガヤガヤいろいろやってくるシリーズの1冊です。
シリーズ第1作目の「いただきバス」は洒落が効いていて、なかなか面白かったのですが、シリーズも回が進むと、何となく同じパターンばかりで、ひねりが感じられないな〜と思いました。
“たなばたもの”なので、読み聞かせに使うなら季節を考えて使わなくてはいけない作品です。
バスがくしゃみをするところは、子どもたちも喜びそうです。
一番最後の絵は、もしかして、「E・T」のラストシーンのパクリでしょうか?