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だいふくもち」 みんなの声

だいふくもち 作・絵:田島 征三
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1977年
ISBN:9784834005240
評価スコア 4.32
評価ランキング 20,091
みんなの声 総数 52
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  • 大福が食べたくなる

    この本が届いた時は魅力を感じなかったのか、我が子は見向きもしませんでした。
    無理に読んでも仕方ないと思い、本棚にしまってあったのですが、ちょうど昨日、大福餅を食べたので、読んでみると、目を輝かせて『もう1回!!』と言ってきました。
    洋菓子より和菓子が好きな息子です。

    怠け者のごさくと、ごさくの家に三百年も住み着いているという大福餅のお話です。
    三百年も何も食べてないという その大福餅が、腹が減って仕方がないと言うので、
    ごさくは 渋々、小豆をもらってきて、大福餅の上にのせてみた。
    すると、ぺしゃんこだった大福餅は・・・もっくり むっくり 中の小豆を美味そうに噛んでいるようだったが、そのうち、ぽこんと こんまい 大福餅を次々とうんだ。
    その こんまい もちの うまいことったら・・・。
    ごさくは、その餅で商売を始めるのだが、欲を出しすぎて。。。

    泥絵具というものを使って描いたというその絵は、色調も暗く、決してかわいいとは言い難いですが、我が子は この力強い絵と、美味そうな大福餅に魅了されていたようです。
    ハッピーエンドではないですが、考えさせられる絵本です。
    楽して儲ける・・・なんて、やっぱりあまいですね

    投稿日:2006/01/10

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  • おいしくって、ちょっとかんがえてみる

    • 日々子さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子2歳

    まず、だいふくもちというネーミング。
    灰色の表紙。
    見た目が、なかなか渋い本だから、子どもには受けないんじゃないかなぁ??と思ったら、大うけ!!!

    大きいもちから、こんまいもちがポンっとでてくるところなんて、最高です!!
    教え子も、この場面が大好きでした。
    絵本を見て、よだれたらしていました。

    でも、よく読んでみると、非常に考えさせられるお話なんです。
    楽をしたいが、楽したらだめなのね。

    投稿日:2005/11/27

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