「ばけばけばけばけ ばけたくん おまつりの巻」 みんなの声

屋台でまたも活躍（！？）するばけたくん。
屋台って屋台ならではの食べ物が多くて楽しいですよね。
こどもはわたあめに特に反応していました。
今回、作中でばけたくんがこどもにみつかった！？というシーンがあるのですが、おばけのばけたくんの存在は我々人間には秘密なのですかね。こんなおばけなら会ってみたいのにな。

４歳の息子と読みました。
今度はおまつり編ですね。
表紙の、てぬぐいのねじりはちまきをしている、ばけたくんがキュートです。

シリーズの中で、この絵本の食べ物に息子は一番くいついていました。
やっぱり、お祭りの楽しさ、ジャンクなおいしさを思い起こさせるようです。
そして、やはり食べものの質感がよく描かれています。

本文を読む前に、必ず息子に
「この食べ物はなんでしょう？」とクイズ形式で聞いてみたのですが、
それが楽しかったです。
たこ焼きとか本人は嫌いで絶対食べないのに、
よくわかっているようで、私がビックリしました。
息子は焼きトウモロコシに執着していました。
焼くとおいしさ倍増ですよね。
ああ、また、今年も夏祭り、行こうね。

楽しい１冊でした。

お祭りと言えば、という食べ物がたくさん出てきて、これはばけたくんじゃなくても食べたくなります！

それにしても、普段はかわいいばけたくんでも、たこ焼きをたべたばけたくんは、結構グロテスク〜わたがしで消えるのかと思いきや。。。

シュワシュワ〜と華麗に消えていきました。

今年の夏もお祭りが楽しみになりました。

どんどんばけていくばけたくんが、楽しく可愛いシリーズです。
次から次に変化して行くので飽きないと思います。
とっても面白い。文章もテンポが良いので読みやすいと感じます。
注目のラスト、今回も上手に隠れていてなるほど。と感心しました。

何でもかんでも食べてしまうばけたくん。
今回はお祭りの巻き。。
うーんこれは食べるものがたくさんありそうですね。
読んでみるとやっぱりびっくり、
これ食べちゃうの？とか
こんなになったよーとか
ページをめくるたびに子どもたちから声があがります。
笑ったり驚いたり、本当に最後まで気が抜けません。

食いしん坊の次女は、
自分も食いしん坊だから、
食いしん坊のばけたくんに共感したようです。
こんなに食べてずるい！自分も食べたい！って
言っていました。
が、やきそばの体になっちゃったときには
きもちわるい〜って言っていました。
あと、最強に気持ち悪かったのはとうもろこし…。
ちいさいつぶつぶの集合体はちょっと怖いですね。
ぞぞぞ〜っとします。
ゆるい絵なのに、妙にそこが緻密というか。
苦手な子はトラウマになりそうですね。
ラムネをのんでしゅわ〜っと消えちゃうのは
おまつりのはかなさに似て、よかったです。

お祭り好きの孫がとても気に入って見ているのがこの絵本です。お祭りで買って食べたりする物が色々と出て来るので、楽しいみたいです。今度お祭りでこれ買って見よ。とか、色々な話をしながらこの絵本を見ています。こんなおばけがお祭りに居ても、きっと怖くは無い？！気がします。

娘はよく絵本を読んでる途中で飽きてしまったりすることがありましたが、このばけたくんシリーズにだけは最後まで夢中です。
その理由は、テンポの良さ、笑いのセンス、そしてわかりやすいイラスト。
とくにこの本はテーマがこどもの大好きなお祭り屋台なので、「あっ、やきそばだ！あっ、たこやきだ！食べたことある！」といったかんじにこどももテンションが上がる一冊です。
また、イラストと音がよく合っている点も好きです。たこ焼きならば、「ぽっこりぽこぽこぽこんぽこん」とばけたくんからたこ焼きが生えてきます。まだ物語を理解するのが難しい子でも、このリズムと絵で、ばけたくんのノリにのれちゃうんです。
この本は圧倒的に読みやすく、それでいて笑いもとれるので、珍しくパパも娘に読んでいます。
娘は６才になった今では自分で読むのにチャレンジ中です。

おばけが好きで探していてみつけたばけたくんシリーズ。とってもかわいいおばけの男の子がいろんなものをつまみぐいしてはそのたべものにばけるのですが、とにかく絵がとってもかわいいです。食べ物の特徴もすごくわかりやすく描写されており、楽しくよんでいます。

お化けの表情が何とも言えずかわいいです。
このシリーズは絵も、内容も、全て可愛くて、カラフルなので気に入っています。お祭りでもやっぱりつまみ食い。
相変わらず食べ過ぎです。でも、この化け具合が何とも言えず、上手く表現されていて、子供には物凄く受けています。大人が読んでも楽しめるので、子供と一緒にいつも見ています。