インディアン達は、こんなに太陽を神としているんだな〜
ビバリーのために、こころをこめて
太陽の神はほとばしる命の力を一本の矢にかえて大地に飛ばした
お話は、こうして始まります。
絵は幾何学模様のえで、模様のようです。
でも 表情がでていて悲しさが伝わります。男の子はお父さんを探しに行くのです、そしてお父さんに会えたのです。
太陽の子どもだったんですね。
やはり、人間も同じでお父さんとお母さんがいてはじめて
人間の幸せがあるんですね!
太陽の子も同じなんですね!
お父さんに会えた喜びが、絵を見ているとよく判ります。
そしてこんなにきれいな描き方で、インディアン達が太陽を自分たちの生活に神として取り入れていたのもよく判りました。
初めてであった絵本に 余韻がのこります。
もし子どもがみたらどんな反応するんでしょうね?