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世界の国からいただきます!

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まだかな」 みんなの声

まだかな 作・絵:まつおか たつひで
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,210
発行日:2005年06月
ISBN:9784591086780
評価スコア 4.44
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みんなの声 総数 38
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38件見つかりました

  • 忍耐強く待ってます!

    蛙が「まだかな? まだかな?」とお友達が来るのを忍耐強く待ってます。じっと何処にも行かずに待っています。なかなかの根性だと思いました。ハプニングがある度に蛙さんの表情が面白いです。「ぼうや 大丈夫?」と心配して駆けつけるかあさん蛙に何処の世界でも一緒だなと思いました。水の中で生きる生物が沢山登場します。最後は待った甲斐があってほっとしました。お友達と遊びことが嬉しいからいつまでも待てるんだと思いました。待っている時の蛙さんの顔が穏やかでいつまでも退屈しないで待つ蛙さんが偉いと思いました。

    投稿日:2009/02/10

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    1
  • 待ってる間に

    • リーパンダさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子7歳、女の子4歳

    かえるが待っている間に色々なことがあります。
    ページをめくるたびに変わる出来事に
    ひとつの場所で待っているだけでなのに
    面白いね〜と、子供達も楽しんでいました。
    まつおかさんのかかれる絵は
    細かいところまで書かれているので
    絵の書き方の勉強にもなる気がします。

    「まだかな・・」と待っているものは何か
    最後にわかりますよ。

    投稿日:2008/02/10

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    1
  • 細かい!

    • ぴちこんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子1歳、男の子1歳

    まだかな・・と待っているかえるくんはもとより、周りにいるむしや動物の動きに注目!

    表情や動きまでとても細かく描写されていて、言葉が少ないからとすぐにページをめくってしまってはもったいないと思えるほどです

    何回も読んでいくうちにとても楽しくなりました

    すぐに気づけなかった自分に反省・・

    投稿日:2008/01/08

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    1
  • まつおかさん

    • なびころさん
    • 20代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子 5ケ月

    松岡さんの作品を以前拝見したことがありとても気に入っていたのでこの絵本も選びました。カエルの主人公がどんな場面でもにこにこしていたり好奇心旺盛な目をしていたりするのがとても愛らしく子供ガエルらしく思いました。待っても待っても誰も来ないのだから手持無沙汰になってもよさそうなのに待つ時間を楽しんでいるところがいいと思いました。カワセミが水の中に入る時のスピードは一番衝撃的でした。待つ時間を楽しむ術をこの絵本から学ぶことが出来てとても嬉しかったです。自然界の食物連鎖と生態系を自然に学ぶことが出来て良いと思いました。

    投稿日:2007/10/13

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    1
  • 誰を待っているんだろう・・・

    絵もお話も可愛いです。
    誰を待っているのか楽しみながら読めます。
    それにページをめくるたびに
    色々な虫や魚、鳥が出てきて食べたり食べられたり。
    知らない虫などが出てくるので面白いようですし、
    虫の名前を覚えられるのも魅力です。
    かえるくんが誰かを待ってる間にいろんなことが起こります。
    最近上の子が大好きな絵本の1つです。
    もちろんかえる好きな下の子も大好きな本です。
    のんびりと時間が経ってる感じが素敵な本です。

    投稿日:2007/08/13

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    1
  • パパと子どもを近づけた絵本です

    まつおかさんらしいやさしいタッチで、緑を基調とした絵なので、子どもにも大人にものんびり・ほんわかとした時間を作ってくれます。

    虫が食べられたときには、親の方がびっくりしてしまいましたが、1歳という年齢のため、子どもには自然に捉えられたようです(わかっていないだけかもしれませんが)。
    食物連鎖にはじめてふれるとき、動物ではショックが大きすぎ、虫で考えることができるのは導入にちょうどよいかなと思います。

    また登場する虫たちが、げんごろう・みずすまし・しおからとんぼなど、ややマイナーなもの。
    それが、パパを虜にしたらしく、それぞれの虫の特徴を懸命に子どもに語っていました。パパは子どもとの遊び方がよくわからず、ちょっと距離があったのですが、この絵本を通して子どもとふれあえたようです。

    全体でのストーリーもさることながら、各ページにドラマがあり、ストーリーで絵本を見ることの難しい小さいお子さんから少し大きい子どもさんまで長く楽しめる絵本だと思います。

    投稿日:2007/05/16

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    1
  • ページをめくる期待感♪

    最後まで続く、まだかな?まだかな?のセリフ。。
    かえるくん。。一体何を待っているの?と
    細やかに描かれた水辺の様子とあいまって
    期待感が高まります。
    時間の経過と共に変化する空模様や、
    昆虫の生態や食物連鎖がさら〜っと描かれているんです。
    次は?次はどうなるの?というワクワク感でページを
    めくるのが楽しい絵本でした^^♪

    投稿日:2007/03/07

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    1
  • いったい誰を待ってるのかな?!

    • ぼのさん
    • 40代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子12歳、女の子9歳、女の子5歳

    きょうは、ここでまちあわせだよ。
    まだかな。

    水辺にたたずみ、誰かを待ち続けるかえるくん。

    かえるくんの周りでは、
    めだかや、みずすましや、あめんぼなどが泳ぎ・・・
    ばったや、とんぼが飛んでます。

    松岡さんらしい、虫や魚や鳥などの生き物がたくさん登場して、しかもさりげなく、食い食われたり、交尾したり、卵を産んだり・・・生態系が描かれているんです!

    字も大きくて読みやすく、生き物好きの小さい子におすすめです☆

    投稿日:2005/12/02

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    1
  • 水辺の生きもの

    カエルがメダカと川のほとりで待ち合わせをしています。カエルが先にやってきてメダカを待っています。その間に、いろんな生き物たちがやってきます。その中には、食べる、食べられるという厳しい自然界のありのままの営みも描かれています。松岡たつひでさんらしい一冊だなと思いました。

    投稿日:2022/05/11

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  • かえるくんのまちあわせ

    かえるくんが、水辺でひたすらに何かを待っています。
    様々な水辺の生き物が現われて、楽しい絵本です。
    「まだかな、まだかな」とひたすら繰り返されるかえるくんの独り言に、何を待っているのか、見ている方も興味が高まってきました。
    ほのぼのした絵本でした。

    投稿日:2022/05/02

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