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あらしのよるに」 みんなの声

あらしのよるに 作:木村 裕一
絵:あべ 弘士
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1994年10月28日
ISBN:9784062528528
評価スコア 4.8
評価ランキング 387
みんなの声 総数 9
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  • ほんとうのじぶん

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     オオカミと羊が友だちになるなんて、そんな破廉恥な!
    木村祐一の舞台設定が危険です!肝をキュ〜っともってかれちゃったんです。こどもはハラハラしようか、みんななかよしを信じようか、幼稚園せんせいとの信頼をなくしかねない心境に胸をいためたでしょう。

     どうぶつ園フリークのわが家が、あべ弘士というどうぶつ飼育員が描いた絵本に興味を持った一冊でした。独特のタッチ、へにゃへにゃの絵、時に爆発するパワフルカラー。やけに気になるのは娘の側でした「あたしにもかけそ〜」。
     
     というわけで、舞台を観るかのような興奮を、ありがとうございました。「ほんとうはみんな、なかよしだったね」・・真実を悟ったかような娘でした。

    投稿日:2013/11/25

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    1
  • 先が気になって仕方ない

    知人からおすすめされて読みましたが、いやー、面白い!
    山羊と狼という、本来ならば出会うことのないはずの2匹が、あらしの夜に辿り着いた小屋から始まる物語。
    暗くてお互いの姿が見えないので、山羊は相手も山羊だと、狼は相手も狼だと思い込み信じて疑わずに進んでいく会話がドキドキします。

    ごあいさつあそびでお馴染みの木村裕一さん、こんなお話も描かれるのですね。それにも驚きと感動です。

    投稿日:2020/07/24

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  • 子どもが「あらしのよるに」を知らないというので、びっくりして借りてきました。
    さすが名作、最初からグイグイ引き込まれました。

    合言葉が「あらしのよるに」なんて素敵。

    翌日、丘の下で何が起こるのか…早く続きが読みたくなりました。

    投稿日:2019/01/25

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  • シリーズ最初のお話

    個人的には、とても気に入っています。
    息子は、雷からのシーンが面白くてお気に入り。子供はここが一番面白いと思います。
    続きが気になるラストだったので、息子は早く読みたくてウズウズしていました。
    親もとても気になったので、ここから先は次々読みました。
    親も子も、夢中になれるシリーズです。

    投稿日:2014/12/02

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  • ページをめくるたびにどうなるんだろう?と先を想像してドキドキしました。
    最後は読者の想像にまかせて、おしまいで、とっても想像力をきたてられます。
    なかなかない内容の絵本ですが、昔読んだ小説を思い出しました。
    戦時下、真っ暗闇の防空壕の中で出会った男女の話です。
    これも深読みすれば男女のようでもありますね。

    投稿日:2013/06/23

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  • カナダ在住ですが、息子が5才の里帰り中に図書館で見つけて大型版で読みました。
    選んできた時は、「難しすぎない?」と思っていましたが数度読みました。とても心に残るいいお話だな、と思っていました。

    カナダに戻ってきてからもとても気になる絵本でした。
    Webで調べてみるとかなり話題になった絵本だったと知りました。
    動画などもあるようですが、やっぱり絵本として楽しみたい気持ちがあり、購入を迷っていました。
    そこでこちらのリトルシリーズを発見。
    中を見れないので、迷いに迷ったあげく購入。
    サイズはミニですが、絵もたくさんでしっかり絵本として成立しています。お値段は手ごろ&場所もとらないのでシリーズでそろえ易くていい買い物をしたな、と思っています。

    投稿日:2012/12/21

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  • あらしのよる、真っ暗な小屋の中というシチュエーションによる、オオカミとヤギ、天敵同士のちょっぴり危ないトーキングに、初めて読んだときはドキドキをおさえられませんでした。いつ、お互いの正体が知られてしまってもおかしくないのに、なぜかまったく問題なしに楽しい会話が繰り広げられるんです。
    ヤギの上品な口調、オオカミの汚くも紳士的な口調が織りなすハラハラドキドキの会話劇は、お子様だけでなく、きっと大人の皆さんもクセになりハマってしまうに違いありません!
    不思議な友情物語の幕開け、ぜひ、あなたも読んでみてください!

    投稿日:2011/08/28

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  • ほんとの仲間ならいいのに…

    想像力がかきたてられる本ですね。
    評判通りでした。

    いつもは天敵同士のヤギとオオカミ。
    あらしの夜に出会うのですが、なにぶん小屋の中はまっくら闇で何もみえず、風邪気味で匂いもしません。

    ヤギは相手が自分と同じヤギだと、オオカミは相手が自分と同じオオカミだと…。思いこんでるのです。

    二人のやり取りが上手い具合にかみ合っていてほのぼのしていていい感じです。
    このままいくと親友になるのでは…。いや、もうなっています。 絶対に!

    ただ、あくる日に再会がこわいです。

    二人が本当に同じ仲間だったならどんなにいいでしょうか。
    ガックリくる姿は見たくないです。

    投稿日:2011/06/02

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  • あらしのよるに

    あらしの夜に出会った、オオカミとヤギ。
    二人は真っ暗闇の中、お互いの顔を知ることのないまま、
    友達になり、また会う約束をして別れます。
    まったく違う二人の会話が妙にかみ合う展開がおもしろく、
    そして彼らが再開するとき、
    何が起こるのだろうか?というドキドキ感がたまりません。

    投稿日:2011/03/21

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