犬をこよなく愛する4歳の娘と読みました。
ナガナガくんはありえないくらい長いダックスフント。
そのながさゆえに困ったこともあるけれど、
でも飼い主のおばさんがとっても愛情を注いでくれています。
と、ここまではよかったのだけど、
私にも娘にも思いがけない展開に。
なんと飼い主のおばさんがとっても貧乏ぐらしみたい。
おばさんに迷惑をかけたくなくて出て行くナガナガくんの姿には、
娘もとっても心がつまったようでした。
でもここで出て行ったのが吉とでて、本当にとっても救われた!
どうなることかと心配だった娘も、
最後のハッピーエンドにはニコニコでした。
犬の好きなお子さんには是非オススメの一冊です。