「いろはのかるた奉行」 みんなの声

あまりのおかしさに本屋さんで
笑わずにはいられませんでした。
とにかく面白い！！
たのしい！！
昔ながらの『いろはカルタ』の横に
長谷川さんの『いろはカルタ』。
この楽しいセンスに子供だけでなく大人も楽しめます。

カルタをこうゆう切り口から紹介して
楽しめて何度も何度も繰り返さずにはいられない絵本です。

今年のクリスマスには決まりだな！！

江戸時代の『いろはかるた』のそれぞれの意味と、長谷川さん（いろはのかるた奉行）による、新しいユーモア解釈とが対比でのっています。面白いです。大人も、慣用句やことわざなどの勉強にもなり、楽しめます。日本語って面白いですね！！

楽しいけど、文字が多くて寝る前に全部読むのは不可能です。
少しずつ、読んでやるとか、子どもが自分でニヤニヤしながら読むとかそういう読み方がいいと思います。
いろはカルタは「犬も歩けば棒に当たる」知らなかった私ですが、とても勉強になりました。
そういう意味でも大人も子どもも楽しめる絵本だと思います。

昔からの「ことわざいろはかるた」の隣に、長谷川バージョンの「いろはかるた」があって比較するから、爆笑です♪これは、自分用にほしくなりました。絵もやっぱり、楽しい絵です。これがあれぼ、一年中笑って過ごせそうです！

はじめてのカルタは「あいうえお」が覚えられるようなキャラクターカルタをしてきたのですが，ことわざの「いろはカルタ」がほしいなと思っていた我が家。
この絵本は本来のことわざと奉行さんが考えたことわざが載っているいろはカルタ絵本です。
思わず大人も笑ってしまう出来栄え！楽しい絵本です！！

いろはかるたは　江戸時代からことわざのかるたで　とても　おもしろく　学べます　　なるほど　人間が生きていく上で　いろんな人の考え方があって　　いろはかるたは　いろんな生き方の参考書のようなものです

昔の人は　うまいこと言ったものですね

よく知っているものもたくさんあります　
ちりもうｔもってやまとなる　　それが　奉行の考えたいろはかるたは　
ちちもふとって　かばとなる　　ほんとに　笑えるかるたです　　
そして　教えられるところが　また　納得なんです！

本当に読み応えのある　おもしろさと　感心する　教科書みたいに思えました
学校ではこんな勉強しませんでしょうが　　人生の学びです

長谷川さんの絵も楽しく　マイブックで　時々みたい絵本です
笑いたいときにね

「いろはかるた」に載っていることわざは、自分ではすべて知っているつもりでした。
ところが、意外と知らない句がいくつかありました。
何故？と思って調べてみると、一口に「いろはかるた」と言っても、江戸と関西によっても違いがあり、時代によっても変化してきたということを知りました。
長谷川さんのだじゃれ？ギャグ？を、目いっぱい楽しむつもりで、この絵本を読みましたが、勉強になりました。
当然、面白い句がたくさんあって「油断大敵」が「油断快適」なんてけっこう好みです。

表紙の絵を見てお正月らしいなと思って何気なく手に取りましたが、とっても面白い絵本でした。小学校４年生の娘が特に気に入っています。
ページの左側には本来の江戸いろはがるたとその解説が、そして右側には、作者が作ったダジャレ満載のいろはがるたが載っています。
「ちりもつもってやまとなる」のところが「ちちもふとってかばとなる」となっていて、家族で大笑いしました。
長谷川義史さんらしいユーモアたっぷりの絵もとても楽しかったです。

私、かるた大好きなんですけれども、このかるたが本ではなく、かるたとして販売されていたら、間違いなく買っていると思いますね。江戸時代の方がいいかな、現代の方がいいかな。迷う所です。笑 勉強にもなるし、飾っておきたい一冊ですね！

いろはがるたの長谷川義史流解釈。
ちょっと首をかしげる解釈もありましたが、長谷川さんならば許しましょう。
そして、長谷川版いろはがるた。
思わずニンマリしてしまってから、これが児童書であったことを思い出しました。
子どもに読ませたら、目が点になりそうなかるたもありますよね。