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さんまいのおふだ」 みんなの声

さんまいのおふだ 文:石崎 洋司
絵:大島 妙子
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2012年08月23日
ISBN:9784061325227
評価スコア 4.34
評価ランキング 15,183
みんなの声 総数 40
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40件見つかりました

  • ハラハラ、ドキドキ

    2歳の娘に読み聞かせをしながら、
    私のほうがハラハラドキドキして、
    話の展開が気になって仕方ありませんでした!

    おそらく、いつもよりも読むスピードが早かったかも。笑

    「小僧さん、急げ、急げ!!」という気持ちで
    いっぱいでした。

    それにしても大島妙子さんが描かれる絵は、
    迫力がありますね。やまんばの怖さが、
    リアルに伝わってきました。

    娘もやまんばを見て「怖〜い!!!」と言っていましたよ。

    投稿日:2012/12/12

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  • やまんばの迫力にドキドキ!

    8歳と3歳の娘たちに読んであげました。
    迫力満点のやまんばに、子供たちはドキドキ!!
    一方、大島さんの描く和尚さんがなんとも気の抜けた感じで
    子供たちは大笑い(笑)。
    最初から最後まで子供たちはくぎ付けでした。
    読み手も、どうしたら子供たちが恐ろしがるか、読んでいて楽しかったです。
    和尚さんは、一枚うわてな余裕な感じを意識して読みました。

    最後のオチは、子供たちも予期せぬ展開だったようで驚いていました。
    和尚さん、さすがです!!

    おはなしもうひとつの『かぐやひめ』は、
    ちょっと端折り過ぎ・・・かな?という印象。
    「みかどって何?」の質問から始まり、
    みかどのけらいもみんな眠り込んだという場面では、
    娘たちはよくわからんという顔をしていました。
    かぐやひめがどんな感じのお話なのか知るのにはいいと思います。

    裏表紙の、こぞうさんと和尚さんがおもちを食べている絵には和みました。
    娘たちは、お寺のネコちゃんたちも気に入って見ていました。
    「昔話っておもしろいね!(^o^)♪」と嬉しそうにしていました。

    投稿日:2012/12/11

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  • この和尚さん、すごい

    この「さんまいの おふだ」という昔話は、私が子供のころに聞いて、とても恐ろしかった記憶があります。
    こちらの絵は、あまり恐ろしい雰囲気でないので、子供も目にしやすそうですね。
    面白かったのは、和尚さんです。
    最初の場面では、縁側で猫と寝そべっているという、何とも頼りない姿だったのですが、読み終わってみれば、やっぱり、和尚さんは頼りになる存在だと思いました。

    投稿日:2012/12/10

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  • ハラハラドキドキ!

    「さんまいのおふだ」といえば、怖い昔話の代表格。この絵本もハラハラドキドキの連続で、最後はめでたしめでたしで終わります。

    最初は優しそうなおばあさんだったのに、次のページをめくると恐ろしい山姥に!あまりの迫力に大人でも驚きます。

    そして、便所で小僧の代わりに返事をするおふだ、これもこのお話のなくてはならない場面です。

    ものすごい形相で追いかけてくる山姥、なんとか逃げようと必死で川や砂山を出す小僧・・・このかけひきが何とも面白い。
    あわやつかまりそうになる場面の、ニュ〜ッと伸びた山姥の腕がまた恐ろしい。

    最後は、和尚さんの機転の利いたやりとりで、なんと山姥を一飲み!この最後もこのお話の面白いところ。

    全体的に恐ろしいお話ではありますが、可愛らしい小僧さんに、ユーモラスな和尚さん、大島さんの優しい挿絵がいい感じで、泣くほど怖い絵本にはなっていません。

    おまけの「かぐやひめ」は少し物足りなさを感じましたが、これを入口として長いお話を読むきっかけになればいいかなと思います。

    投稿日:2012/12/10

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  • 迫力満点でハラハラドキドキ!!

    とってもかわいいこぞうが、とんでもなく怖い山姥に襲われそうになるハラハラドキドキの物語。
    3枚のお札、冷静になったらもっといい使い方があるだろうに、小さなこぞうが逃げるのに必死で使ってしまう気持ち、なんだかよく分かります。また迫ってくる山姥が恐ろしく、そして迫力満点でスピード感たっぷりなのが良いですね!
    リアルに描かれていて楽しめます。

    ハラハラドキドキはしますが、最後はお寺に無事に帰れてこれて、ホッと安心できるところもこの物語の良いところです。
    ジェットコースター等のスリルある乗り物にのった後のような安心感があります(笑)

    おしょうさんはとても落ち着いていて最後は豆にして山姥を食べてしまう。あ〜いなくなって良かったと、子供の頃と同じことを思いました。
    陰から心配そうにのぞいているこぞうさん。最後までとてもかわいらしくて大好きになりました。

    三枚のおふだはこちらの本で子供に読んであげたいです。

    おまけのかぐや姫、うちは男の子なので充分で一冊で2話楽しめるのはお得かなぁと思います☆

    投稿日:2012/12/09

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  • こぞうさんのきてん

    機転を利かすこぞうさんが面白かったです。
    このやまんばは子どもには本当に恐ろしい存在ではないでしょうか。大人でも実際に出会ってしまったら怖い!と思う迫力がありました。
    同時収録されている「かぐやひめ」はハッピーエンドではないのかもしれませんが、個人的には好きなお話です。

    投稿日:2012/12/09

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  • わたしが知っていたお話は、こぞうがくりが山にたくさんあるから行きたいと言い出して、おしょうさんがとめたのに行ってしまうお話でしたが、このおはなしは、おしょうさんがこぞうを山へ行かせるお話でした。
    こぞうさんはスカートのようなものをきているんだということを知りました。
    やまんばの顔がとてもこわかったです。やまんばのつめがのびているところがびっくりしました。
    1まい目のおふだに口があるのがおもしろかったです。
    やまんばにおいかけられて、こぞうが「ああ、もうだめだあ・・・」と言った時はヒヤヒヤしました。でもおしょうさんが出てきてあんしんしました。

    投稿日:2012/12/07

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  • スリリングだぁ〜。

    学芸会で、他のクラスの子が演じていたので、
    なんとな〜く知っていたようですが、書店でこの本を読んで、
    初めてわかったことがたくさんあったようです。

    やまんばは豆になって和尚さんに食べられた!という結末をとても面白がって、
    手で、やまんばが小さくなってゆく様子を再現してくれました。

    小僧さんのあわてた表情や、迫り来るやまんばの荒々しい様子が、
    とってもスリリングです。

    小さい子にはちょっと長めのお話ですが、年長さんにはちゃんと伝わったようです。

    投稿日:2012/12/08

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  • ちょっと恐いお話かな

    7歳の息子と5歳の娘に読み聞かせました。

    二人とも少し恐かったようです。
    追いかけてくるやまんばの姿が恐かったのかな。

    最後には、和尚さんの知恵でめでたしめでたし
    子供たちはほっとしていました。

    今回の小さなお話は、かぐや姫でしたが、
    あらすじって感じで、お話感がなく、
    ちゃんと1冊の本にした方が良いかなって思いました。

    投稿日:2012/11/29

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  • やまんば恐ろしい

    のほほんとした風情のお寺から始まるこのお話。ページをめくると・・・やまんばがすごい!

    身をのけぞらせて柱ごと縄を引っ張るやまんばの、恐ろしくもちょっと面白い顔。砂山をよじ登るやまんばの、にかっと笑った大きな口と大きな手。お寺の中までこぞうを探しに来たやまんばの、楽しんでいるように見える顔。もう、その恐ろしさといったら!!うちの4才の娘に読むのは、まだちょっと早そうです(笑)

    やまんばの恐ろしさと対比する、和尚さんのすました顔に、ほっとします。

    投稿日:2012/11/29

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