昆虫大好き、4歳の娘。
ダンゴ虫、カタツムリ、バッタ、アリ、ハサミムシときて、ついにナメクジを飼いたいと言い出しました・・・
虫は小さいころから慣れ親しんでいるので、触るのも飼うのもへっちゃらな私ですが、とっさに「それだけはちょっと・・・」と言ってしまいました。
それでも飼うと言って聞かない娘のために、いつも通り図書館で生態調べ。
区内全ての図書館で唯一の蔵書がこれでした。
ちなみにカタツムリは50冊くらいありました。
何の参考にもならないな、と思ったものの、侮るなかれ、ナメクジの進化の過程が分かりました。
上の子とよく、ナメクジはカタツムリから進化じゃなく退化したよね、と話したのですが、カタツムリが絶滅の危機に瀕している中、駆除されても生き続けているナメクジはやはり間違ってはいなかった、ということに気がつきました。
飼い方の参考にはならなかったけど、見方が変わったという意味で、とても為になりました