プレゼント」 みんなの声

プレゼント 作:ボブ・ギル
訳:アーサー・ビナード
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2012年09月10日
ISBN:9784593505401
評価スコア 4
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  • 両親が隠してあった自分の誕生日プレゼントをみつけて、
    あの中には何が入っているのかな〜って
    えんえんと想像していくお話です。
    で、最後がちょっとびっくりな展開なんですよね。
    いろいろ想像して楽しみにしていて、
    読み聞かせしていた娘もいっしょに楽しみにしていたのに、
    結局中身は何かわからないまま終わってしまう。
    しかも、そんなふうに???(ネタバレなので秘密にします)
    ちょっとこの展開は日本人の感覚ではないかもなと思いました。
    娘も、「え、なんで?なんで?」と
    戸惑っていました。
    でも、プレゼントの中身はなんだろうなって
    想像していくところは
    とっても楽しかったです。

    投稿日:2012/11/09

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  • あ〜、恥ずかしい

     あ〜、恥ずかしい。
     少々、自責の念にかられながら、読み直しました。

     自分の誕生日が近い主人公の男の子アーサーが、ふとしたことからお父さんのクローゼットの中に、赤いリボンが結ばれた青い星の包み紙にくるまれた箱を発見してしまいます。

     この箱は、自分の誕生日のためのものだとアーサーは確信します。
     箱の中身が何なのか、あれやこれや想像を膨らませるアーサーの姿に、子どもの頃に帰って共感しました。
     ここで驚いたのは、アーサーが箱を発見した時、「あれ、ぼくのお誕生日のプレゼントでしょ。」って、両親に聞きに行かなかった可愛らしい優しさ。私なら見つけたら聞いちゃうなぁ〜。

     さて、明日がいよいよ誕生日という日に、ボランテイアの女の人が尋ねてきて、・・・。

     結局、箱の中身が何だったのか解らないのですが、本当に虚を衝かれる素晴らしいアーサーの行動でした。
     キリスト教圏ならではのお話なのでしょうか。
     日本の子どもたちには、ここまでのボランテイアスピリッツは根付いていないような気もします。
     まあ、宗教というよりは、個人の問題でしょうかね。
     あ〜、それにしても箱の中身にばかり気を取られていた大人である自分が、ホントに恥ずかしい〜。

    投稿日:2012/11/08

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