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ぎょうれつぎょうれつ」 みんなの声

ぎょうれつぎょうれつ 作・絵:マリサビーナ・ルッソ
訳:青木 久子
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1994年
ISBN:9784198602086
評価スコア 4.44
評価ランキング 11,375
みんなの声 総数 85
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  • ぎょうれつぎょうれつ

    おかあさんに呼ばれたサムは
    おかあさんのところへ向かいます。
    積み木やミニカーの列を作りながら、ゆっくりと・・。
    どんなときも遊びたい子どもの気持ちと
    包み込むように優しいお母さんの様子が微笑ましいです。

    投稿日:2011/07/31

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    4
  • 否定語を使わない子育て

    夏休み・・・ついイライラしてしまいがちな自分自身のために借りてきた絵本ですが、1年生の娘も「楽しかった!」と喜んでくれました。
     
     「みっつ かぞえるうちに くるのよ」とお母さん。「2・・・」と声が聞こえると、娘も、「あっ」と思わず口に手を当てて、どきどきしながら見守ります。そして、ついにゴールしたサムといっしょに、にっこり! 

     本当に評判どおりの素晴らしい絵本でした。こんなふうに子どもに接しられたら・・・、こんなお母さんになれたら・・・と誰もが思うことでしょうね。
     アメリカではよく、“Yes、yes、 but…”の子育てがよい、と言われますが、このお母さんも、まず「すごいわね」と、ほめてあげてから、「でも、こんどは・・・」と手短に注意し、最後は、ちゃーんと「おかあさんも サムのこと だいすきよ」と、伝えることを忘れない・・・本当に理想のお母さんですね。

     今日、夕食の前に、娘を呼ぶと、自分から「ママ、3つ数えて!」と言って、ささっと手を洗い始めた娘!!長い夏休みも、「ぎょうれつ ぎょうれつ」を思い浮かべながら、気長に接してあげたいな、と思います。

    投稿日:2010/09/29

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    3
  • こだわりの行列

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子17歳、男の子15歳

    作者の最初の作品。
    積み木で遊ぼうとしていたサム。
    そこへ、お昼ごはんを知らせるお母さんの声。
    「ちょっと 待って」とサムは積み木を並べ始めます。
    そう、積み木の行列で、台所まで行こうとしたのです。
    途中で積み木がなくなっても、周りのもので代用。
    ところがあと少しのところで、並べるものが無くなってしまいます。
    ところが、グッドアイデアがひらめきます。
    子ども、特に男の子のこだわりって、すごいですよね。
    思わず共感してしまいました。
    お母さんの対応も素敵です。
    こんなふうに子どもを受け止められる度量に敬服してしまいます。
    だからこそ、読後感の余韻がいいのですね。
    行列の醍醐味はマリー・ホール・エッツの『もりのなか』、
    こだわりの想像力はひがしちからの『ぼくのかえりみち』を思い出しました。
    きっと子どもたちも共感してくれると思います。

    投稿日:2011/05/15

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    1
  • 親子の受け答えが微笑ましい

    「ぎょうれつぎょうれつ」とは一体何の行列なのかな?と思って読んだのですが、なるほど。

    子どもって、こういう物の並べ方をしますよね。息子にもあったなあと思って見ていました。

    最後の親子の受け答えが微笑ましいなあと思います。

    子どもからのおかあさんへの愛情があふれているところもいいと思います。

    絵の派手さはないですが、心に残る作品だと思います。

    投稿日:2009/08/19

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    1
  • ぼくもならべてみたいと思いました

    ぼくもいろいろならべてみたいと思いました。

    おもちゃとかぜんぶならべたらたのしそうです。

    でも、どうやってかたづけたのかな?おかあさんがかたづけてくれたのかな?

    あとのかたづけがたいへんそうだと思いました。

    おもしろかったです。

    投稿日:2009/08/20

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    1
  • ほのぼの

    子どものころを思い出して、なつかしくなりました。つい、ならべてしまう気持ち、わかります。子どもならではのこだわりでしょうか。夢中になってしまうんですよね。日常の様子が素敵にきりとられ、親子のやりとりにもほのぼのしました。絵も素敵です。

    投稿日:2024/09/10

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    0
  • わー!敏感期だー!っていう絵本です。
    きれいに並べたがりの時期ありますね、うちはあまり顕著に特定の時期が出るタイプではないけど、たまにそんな瞬間が垣間見えると愛おしいなと思ってしまいます。
    そして、絵本に出てくるお母さんのように穏やかにその姿を見つめたいなと思います。
    敏感期に寄り添いたいな、環境設定してあげたいなというおうちモンテに取り組むママさんはうわぁ!ってなりそうな絵本です。

    投稿日:2024/05/23

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  • 素晴らしいお母さん

    親子の微笑ましい一コマを描いた物語。
    お母さんから、ごはんよ、と呼ばれても、まだ遊びたいサムは、いつまでもおもちゃを並べてぎょうれつを作り、遊び続けます。
    次第にお母さんは、3、2、1とカウントを始めるのですが、決してサムを怒らない。
    なかなかわたしには出来ないけれど、こんな風なお母さんになりたいなと思います。

    投稿日:2020/06/03

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  • 母親の対応が理想的

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子6歳、女の子4歳、女の子0歳

    おもちゃや靴で行列をつくるこども。
    食事の時間なのですが、声を荒げることなく、こどものことを受け止めてあげる母親の姿。
    母親の対応が理想的だなーと私は思いました。
    私だとついつい声を荒げたり、急かしたりしてしまいそうです。
    こういう日常でこそこの絵本のような愛情ある対応をしたいですねー。

    投稿日:2018/04/09

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  • いっぱい散らかしているけど

    この絵本みると絶対、子どもが真似したがります。それぐらい面白いです。
    キッチンへ居るお母さんのもとまで、家のあらゆるものをつかって行列を作る話です。
    お母さんから食事の呼びかけに、行列を思いつき行列を作り始める。
    3歳ぐらいからこの本を読まなくても、何かと並べたくなるお年頃。

    オモチャでは足りなくなって、靴を使ったりし最後は自分も行列の一つとなってキッチンへ到着。
    ここで素晴らしいのはお母さんがこの散らかしをみても褒めて怒らないことです。
    私なら怒ってしまう思いかな・・・・。と思い反省もしました。

    投稿日:2017/12/22

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