どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
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『くまのコールテンくん』や『とんでとんでサンフランシスコ』など、ドン・フリーマンの絵本はどれも見ごたえがあり、大好きです。こちらは未読でしたが、 美しい景色がたくさん楽しめる素敵なお話でした。 季節外れに読んでしまいましたが、秋に読んだら、一層素敵だなと思いました。 それにしても、巻末で、この絵本の誕生の秘話を知り、ビックリしました。素敵な絵本を読めたことに感謝します。
投稿日:2017/01/07
寒い冬のために秋が深まる頃、自然の動物たちは冬籠のための重ん日ですね。 ワシントンの秋の景色もまた魅力的な1冊です。 ドンフリーマン氏の息子さんが残されたスケッチを元に仕上げ完成させた絵本ということで、それを知って読むとまた深い味わいがありました。
投稿日:2019/11/20
ドングリを探して家族の待つ家に持ち帰るアール。 場所がワシントンD.Cで、パレードの真っ最中。 秋の風景の中の和やかなお話ですが、未完のままにされた背景にジョン・F・ケネディの暗殺があったことに驚きました。 1963年は、ケネディ暗殺、日米初のテレビ中継、そして東京オリンピックの前の年。 そんな昔に書かれた絵であることと、この絵本の和やかな絵を、あの悲惨な事件の後では完成する気持ちも失っただろうとも思います。 でも、子どものロイが、秋の和やかなお話にまとめあげています。 お話としては、淡々としていますが。 秋らしいお話だと思いました。
投稿日:2016/11/21
『ONE MORE ACORN』が原題。 ACORNはドングリですから、この意訳にも納得です。 ワシントン市のラファイエット公園のリス、アールのおはなしです。 アール? この名前に聞き覚えがあったので調べてみると、 作者の作品に、『子リスのアール』がありますね。 ドングリを探すお話でしたから、あら、その後? 作者未完の作品を、息子さんが加筆完成させたとか。 何だかそのあたりも家族愛を感じてしまいます。 さて、アールは、家族のためにドングリを探しているという次第。 公園に住家があるので、探すのも大変なのですね。 子どもたちとの交流も健在です。 こんなに間近でリスが見ることのできる公園というのも素敵です。 リスとドングリ、やはり秋の王道ストーリーです。 やや長いので小学生以上くらいがいいように思います。
投稿日:2016/11/05
このお話は、リスがうめたドングリを探し、巣に持ち帰る姿を、父親の仕事になぞらえて描いています。 家族の為に一生懸命働く姿、お父さんカッコイイです! 父の遺作を基に、息子さんが完成された この物語。 30年の時を経て実現した親子共作。 このリスの姿は、亡くなったお父さんの姿でもあるんだろうなって思いました。 父への愛と尊敬の念、そして晩秋の風景がとっても美しい絵本です。
投稿日:2014/04/09
表紙はホワイトハウス?かな? 「秋」「どんぐり」「リス」で 秋に絵本を探してた時に 図書館にリクエストしようとしていて 用紙の提出が遅れ 過ぎてから届きました 公園に住んでいるりすのおとうさんと やさしい男の子のふれあい?かな 子ども達がかわいいなぁ と、読み終わって 「この本の誕生まで」を読むと また違った見方が出来ます 歴史的な背景 家族の交流の歴史でもあります なんとなく 絵の感じが違っている部分とか 塗り方?タッチ?が そうなのかな?とか 親子の共同作品ということでの 紹介してもいいかも 親の気持ちを考えてーって 素敵なことですね あっ! だから作の名前の 「ドン・フリーマン」が 表題のようなフォントなんですね!?
投稿日:2014/02/01
小2娘が図書館で借りてきて読んだ本です。 リス好きなのでとても喜んでいました。 お父さんリスがどんぐりを捜しに町へ繰り出すんですが、とても危険でビックリしました・・・ 結構な冒険物語だったので読んでる母がびっくりしました。 家族のために働くお父さんと重なる良いお話だったと思います。
投稿日:2013/10/26
このお話はあるリスさん一家のお話でした。冬になってきたので、隠しておいたドングリをさがしに行ったのですが、その時に、なかなかお目当ての大きなドングリを見つけられなかった時に、うちの子は、「ここじゃない??」って言いながら絵本を指さして助けようとしていました。
投稿日:2013/04/17
「くまのコールテンくん」でお馴染みのドン・フリーマンさんの未完の原稿を発見した息子のロイさんの手で出版された作品です。 表紙絵を見て、この作品もリスが主人公なんだ〜、と開いてみてビックリ。 「子リスのアール」のアールに再会できました。 立派な頼もしいお父さんになって、ワシントン市に住んでました。 冬支度のため、夏に隠しておいた大きなドングリを捜しに出かけるお話です。 ラファイエット公園の晩秋の情景が美しく、ドンさんが残したスケッチの中で最も美しいものだ、と息子のロイさんが感じたのも頷けます。 さて、人の出入りも多く、近くには車の往来も激しい所をねぐらとするアールはドングリを見つけることができるでしょうか。 リスのような小さな生き物が、自分の家族のため懸命に生きている様子に思わずいとおしさを感じてしまう作品です。 この作品の誕生の経緯については、巻末をご一読ください。
投稿日:2012/11/20
秋の雰囲気がいっぱい感じられる絵本です。 表紙のリスもとってもかわいいですよね。 このリスが、ドングリ探しのためにちょっとした冒険に出ます。 好奇心いっぱい、そしてチャレンジャーなリス。 我が子と重なるところが多くて、とっても微笑ましかったです。 (このリスは立派なお父さんなんですけどね) 人間とのふれあいも描かれていています。 秋が深まり、ちょっと肌寒くなってきた頃に、ホッと心温まるこんな絵本はピッタリだと思いました。
投稿日:2012/11/07
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