「だいすき！」 みんなの声

どこかノスタルジーを感じる、優しい雰囲気の絵です。見返しのシャボン玉をするカエルさんや、手をつないでいるみんなが、とても楽しそうです。ヤギさんとイヌさんのおでこに、ちゃんと絆創膏が貼ってあるのが面白いです。子どもは絆創膏が好きですね。ハチさんが登場するのが、気になりました。ハチには近寄らないほうがいいと思うので、にらめっこするのは危ないかなと思いました。

どのページも可愛くて、素直で、きゅんってなりました。
可愛くて、可愛くて、顔が緩みます。
あかちゃんの感情そのものだから、あかちゃんが一番共感できる内容だと思います。
あかちゃんの柔らかさや、匂いまでもが伝わってきそうな一冊です。

絵がちょっと気持ち悪かった。動物の足が細い気がします。赤ちゃん向けならもっと大きな顔とかアイコン的な絵が良かったかな。言葉もせつめいぽい感じがしました。個人的にはあまり好きではありませんでした。もっと互いが大好きと抱きしめあうような繰り返しの文章だと小さな子にも読みやすいかなとおもいます。

動物のイラストが目に留まって、手に取って見てみたら、温かい気持ちになれる絵本でした。

娘も気に入っている様で、『よんで、よんで』っと毎日の様に持ってきてくれます。

最近は、自分の気持ちを表現するかの様に、「ぶたさんとねこさん」のページ、「とこちゃん」のページを開いてくるので、『「ぎゅ」っとして欲しいのかな？』とか、『「だいすき、だいすき、ちゅちゅちゅのちゅ〜」ってして欲しい、言って欲しいのかな？』って思って、娘に絵本と同じ事をすると喜んでくれて、お返しに「ぎゅ」ってしてくれます。（たまに嫌がりますが・・・・）

自分にとっては、娘とのスキンシップに一役買ってくれている大切な絵本です。

さこももみさんのかわいらしい絵に、文章も声に出すと楽しいテンポで次へ次へとページをめくりたくなる絵本でした。

素直に「だいすき！」と表現するのもいいし、ゴツンと頭をぶつけ合ったあとに「よしよし」となでっこして大好きな気持ちを伝え合うのも良かったです。気持ちの伝え合いがシンプルに伝わってきました。

笑顔とだいすき！がたくさん詰まったこちらの絵本、赤ちゃんのころからたくさん読んであげたいような絵本だな〜と思いました！

こんなに可愛らしい絵本が有ったなんて、もっと早く知りたかったです。子供が赤ちゃんだった時に読んであげたかったな、と思いました。

絵もとっても優しくて、何だか見ているだけでほっとします。
いろんな動物たちの名前や鳴き声、そして動物たちの行動が赤ちゃんにも優しく理解できるようになっていて素敵でした。

最後のページは何とも言えない暖かさが溢れていて、家族って良いな、赤ちゃんって良いな、そう思いました。

出産祝いにこんな素敵な絵本を頂くときっと嬉しいと思います。プレゼントにももらいたい、そしてしたい素敵な１冊でした。

全頁試し読みで読みました。とても可愛い絵に癒されます。読んでいると自然に微笑んでしまってにこやかになれます。みんななかよしなんだと凄く穏やかになれます。孫に読んであげたいと思いました。と、言うか孫たちにあいたくなりました。「ぎゅう」と、抱きしめたいです！

とってもかわいらしい絵本でした。抱き合ったり、お互いよしよししていたり、愛くるしい姿に見ていて笑顔になれました。
ただ、息子はひとつ疑問があるみたい。ハチとこんなに仲良くなれるものかと。私が数か月前にハチに刺されて痛い思いをしてるのを見てから、ハチは怖いもの、絶対近づいてはならないものと学んだので、ハチと楽しそうににらめっこしてる姿は異様だったようです。
この絵本に出てくるハチはとってもかわいいので、本物のハチもこんなだったらいいのにな。

ほっぺふっくらお目目ぱっちりの赤ちゃんや、たくさんの動物たちがとってもかわいらしく描かれています。
読みながら、絵本の中のみんなと一緒にハグしたり、ヨシヨシしたり、チューしたりと、親子でスキンシップできる可愛くて楽しい絵本です。
私も子供が小さい頃に出会いたかったなと思いました。

小さな子にとっては、読み終わった後に、とても安心感を覚える絵本だと思います。身近な生き物が出てきて、その擬音語もすんなりと耳に入ってきて、ある意味、学習絵本でもあると思います。どうしても気になっちゃうのが、最初に出てくる動物たちの足の細いこと！　結構、私好みです！