「MOE 2022年12月号」 みんなの声

若い時からスヌーピーが好きでしたが、初めて「ピーナッツ」のコミックを読んだ時は面白さがよくわかりませんでした。
最近やっと、その奥深い意味に気づいて味わえるようになってきました。
世界中の人々に愛され続ける理由のひとつが「心に刺さることば」なのだと思います。

今回の巻頭特集は、スヌーピーの心に刺さる言葉でした。
「わたし過去にはこだわらないの」「人生って一方的にはいかないものだね」「人って素敵な笑顔さえあれば、あとはどうでもいいのよ」などなど、哲学的で深いことばがたくさん。確かに心に刺さりました。
「ピーナッツ」を日本語に訳しているのは、谷川俊太郎さんだったんですね。インタビューで、シュルツさんと谷川さんはユーモアの感覚が似ているとおっしゃっていました。日本で人気になった訳がわかった気がします。

スヌーピー好きには嬉しい今回のMOEです。
ピーナッツの世界は意外にも哲学的で名言も多いんですよね。
付録の絵本も、ピーナッツだったら嬉しかったなー。
それは求めすぎですかね、すみません。
あまんきみこさんの「車の色は空の色」も大好きなので、そのインタビューもよかったです。