「まゆげちゃん」 みんなの声

講談社のおはなしキャラバンで
数冊読み聞かせしてもらったのですが、
これが6歳の長女も、2歳の次女も
どちらも内容がわかって喜んだ絵本でした。
次女は、まつげとまゆげの区別ができなかったのですが
このおかげでできるようになりました。
なんともいえないこの太い眉毛、
かなりインパクトあります。
小さい絵本ですが、遠目もきくし、すごい！
最後、読み終わった後に、読んでくれた方が
おめんのように、顔にあてて
「おしまい！」って言っていたのがかわいらしかったです。

幼稚園年少の読み聞かせで読みました。短い絵本なので、余った時間に読みました。みんな疲れてくる頃ですが、ページをめくるごとに「わらってる〜」「ないた〜」などなど、反応がとってもよかったです。顔が大きく描かれているので、大勢の前で読むのにはいいと思います。
娘が、自分のまゆげを一生懸命動かしてマネをする様子がとってもかわいいです。

タイトルがまゆげちゃんというタイトルなので

てっきり眉毛が太い子供のお話かと思いましたが、

お父さんの眉毛でした。

眉毛が表情ひとつで変わります。

いや、表情ひとつで眉毛が変わる？

それくらい実は眉毛ってポイント高いんですね。

あれこれ変化する眉毛に注目してほしいです。

表紙のインパクトが強くて笑っちゃいます。
どんなお話かと思って読んでみると、素敵なまゆげが動く動く。
あんなに太くてかっこいいまゆげは確かに羨ましい！
太いまゆげもいいかもなぁなんて。
最後の終わり方好きです。

面白かったです。ぜひ、小さい子向けのお話会で使ってみたいと思いました。
これだけおもしろい作品になっているのだから、
思い切って仕掛絵本にして、お父さんの「まゆげ」を引っ張ったりなど動かせたらいいのに！と、思いました。

このお話ではこの主人公が男の子で本当に良かったと思います。

我が家は女の子なのに「お父さん」「お父さんのお父さん（おじいちゃん）」譲りのすごい太いまゆげに生まれついてしまって、日々嘆いています。
もう少し大きくなったらエステとかいって、調えちゃうかもしれません。

顔の絵を描いてもなかなか登場しなかった「まゆげ」。
この絵本で大笑いしてからは、
人の顔を見るたびにいやに眉毛が気になる様子。
「大きいね」とか「細いね」とか言い親的には失礼がないかと
ひやひやします。
太い眉毛を男らしくかっこよく描いていてすがすがしいです。
何度も何度も読みます。そして大笑いです。

２歳の息子が気に入って購入しました。まず表紙のインパクトにやられたみたいです。この本を見つける度に「これこれ！」と指をさしてアピールをする息子。２歳の誕生日プレゼントに購入しました。お父さんの眉毛に憧れる（？）子供のお話です。お父さんの眉毛が中々味を出してます。お父さんの太くて濃い眉毛の超ドアップ！！インパクトありすぎで面白い。とにかく２歳の息子のツボにハマった１冊に間違いのない本だと思います。

「太い！」が、まず思いました。どのページを捲っても「太いなあ・・・・」って思いました。びっくりするくたい太いまゆげにびっくりです。まゆげが、「ぴょこ　ぴょこ」するのに笑えました。親子の微笑ましい会話がとてもよかったです！

7歳と4歳の子供たちに読みました。
二人ともとても楽しんで聞いてくれました。
実は私が子供の頃、太い眉毛がコンプレックスでしたので、
あの時代にこの絵本があれば、どれだけ勇気付けられたか・・・と思います。
太い眉毛がコンプレックスの子がいれば、是非オススメしたい絵本です。

すばらしい太マユゲ。
マユゲが物語るお父さんの気持ち。
とかくマユゲは切ったり剃ったり、「手入れ」されて変形されるのだけど、マユゲは自由奔放でイイのだ。
表紙を見て、勝手に「可哀そうな女の子」をイメージしてしまった私は、心のどこかに太マユゲにマイナーイメージを持っていたのです。
ゴメンナサイ。