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しゃもじいさん」 みんなの声

しゃもじいさん 作:かとう まふみ
出版社:あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2012年12月03日
ISBN:9784251098634
評価スコア 4.56
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みんなの声 総数 17
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  • 捨てる前に買う前に

    あー、いっぱい反省してしまいました。
    壊れたから、同じようなものあるから、もう使わないし…、断捨離、断捨離!
    そんなことをつぶやきつつ、ずいぶんたくさんのモノを捨ててきた気がします。

    このお話は、そんな“不用品”たちが新天地を求め、家々を渡り歩くというものです。
    最後に辿りついたお寺の小僧さんたちが、“不用品”たちを修理し、また使えるようにしてあげます。
    具体的な修理の仕方も教えてくれて、参考になります。

    今の世の中って、新しくて便利なモノが次々登場するし、100均やディスカウントショップの普及で、あまり考えずに購入してしまうことも多いんですよね。

    不用品のほとんどは、少し手直しすれば、まだまだ使えるモノ。
    それに、使い込んだ道具って、味があっていいです!自分で修理したのなら、尚更、愛着も沸きますしね♪
    捨てる前に、新しいモノを買う前に、周りを見渡してみないといけないなぁ…と思いました!

    投稿日:2014/04/16

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  • ものを大事にするということ

    図書館で見つけて借りてきました。
    4歳と9歳の娘たちと読みました。

    働き者だったしゃもじいさん。
    近頃では、古びてきたのでめっきり仕事がなくなりました。
    そこで使ってくれる新しい場所を探して旅にでます。
    途中同じ境遇の道具たちに出会い、町外れの小さな寺に辿り着きますが・・・。

    和尚さんの一言で、豹変した道具たちにびっくり!!!
    まさかこんな展開になるなんて(^o^;)
    娘たちの息をのんでいました(笑)。
    でも道具たちの気持ち、わかるなぁ〜☆

    すぐに何でも捨ててしまうのではなく、
    ちょっとしたひと手間を掛ければまだまだ使えるものってあるんだよ、と
    思い出させてくれる一冊です。
    子供たちにも、ものを大事に使うことは楽しいことなんだと教えてくれました。
    みんなの笑顔がとても輝いていますね(^^)♪
    お寺の名前もステキです!!

    無駄なものを増やさずに、
    必要なものは大事に長く使っていこうと改めて思いました。
    大人にも子供にもオススメです!

    投稿日:2013/10/26

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  • 物は大切に

    このお話は使われなくなったものたちが、まだ使ってほしくってお化けになってしまうお話でした。優しい小僧さん二人がリメイクしてめでたしって感じだったのですが、うちの子はこのお話を聞いて「大切に使わなかったら、お化けになるの??」ってちょっと怖がっていました。大切にしてください。

    投稿日:2013/06/02

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  • 修理の仕方が・・・

    5歳児に読みました 
    「しゃもじ」って子どもたちわかるのかな〜?と思っていましたが5歳児は「ごはんをお茶碗に入れるときつくの」とちゃんと理解していた
    でも絵本には、次々と壊れた食器や、使い古された道具たちが登場してくる
    いったい何が始まるのかと子どもたちもお話に集中します
    一度は和尚さんに断られて「妖怪」に変化してしまった道具たち
    小僧さんたちの機転で、修理をすることに・・・・
    この辺は飽きてしまう子も何人かいましたが、ほとんどが真剣に修理の仕方を見てました
    ものは大切にしましょうね、というメッセージが子どもにも届いたかな
    修理の仕方は大人としても非常に興味のあるものでした

    投稿日:2013/05/30

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  • 古い物を復活させよう!

    この絵本は表紙のしゃもじのおじいさんを子供が気に入った事がきっかけで読み聞かせしました。

    読んでみると内容が予想以上によく!親子で物の大切さを改めて感じさせられました。

    古い物でも修理して使う。わかっていてもつい新しく買い替えてしまう日々でしたが少し手間をかけてあげ大切に使うよう心がけたいと思います。

    こどもはお皿が割れたら粘土つけたらいいんやで〜とか言ってます。

    おもちゃも大切にしてくれるように度々読み聞かせしようと思う作品でした。

    投稿日:2013/05/03

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  • もう少し単純な起承転結だともっといい。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子17歳、女の子13歳

    しゃもじいさんというキャラクターは個性的で可愛らしかったです。

    前半の流れは「ブレーメンの音楽隊」みたいな感じで、そこからちょっと子どもたちが好きな「おどろおどろしい」雰囲気になり、
    最後は生活の知恵の疲労もあって、なかなか楽しいですが、全体的にはちょっと物語に詰め込みすぎかな〜という印象を受けました。

    小学校の3,4年生以上なら、古い道具を修理してまた使う(リサイクル)の部分がよくわかって、楽しいと思います。

    もう少し単純明快な起承転結だったら、もうちょっと低い年齢から楽しるような気がしました。

    投稿日:2013/05/02

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  • まだまだ現役!

    活躍の場がなくなって、住み慣れた街を離れ一人旅に出たしゃもじいさん。
    「わしはまだまだ働ける。どこかでわしを使ってくれるところがあるはずじゃ」
    そう信じて歩いて行くうち、自分と同じように使われなくなった様々な道具達と出会います。
    みんなと自分達を必要としてくれるところを探しますが…?

    表紙のしゃもじいさんの使い込まれた、でも優しげな瞳が印象的でした。
    物があふれている時代、まだまだ使えるものを処分したり新しいものに買い替えたりしていないでしょうか。
    道具に対する感謝を忘れていないでしょうか。
    ――そんなふうに問いかけてくる一冊でした。

    お話の中で道具達が修理される場面は、大人にとっても勉強になります。
    子供達もこのお話を読んで、道具を大事に扱うことや感謝の気持ちを持ってくれるといいなと思いました。

    投稿日:2013/03/23

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