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プレッツェルのはじまり」 みんなの声

プレッツェルのはじまり 作:エリック・カール
訳:アーサー・ビナード
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2013年02月04日
ISBN:9784033482606
評価スコア 4.69
評価ランキング 2,030
みんなの声 総数 15
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  • とてもあたたかいものがたり

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、女の子2歳

    大好きなエリックカールの絵本!
    読んだことがない絵本で、しかもプレッツェルが題材とあって、
    7歳の息子のために図書館から借りてきました。

    プレッツェルは、近くにあるショッピングモールにあるので、
    息子にもお馴染みのお菓子です。

    そのプレッツェルが、どうやって作られるようになったのか。
    読み終わった息子が実話と信じてしまうほど、
    見事なストーリーでした。

    登場してくる王様と王女様も、
    厳しい命令をするわりにとっても人間らしい優しさに溢れ、
    エリックカールの絵本、本当に最高!

    今2歳の下の子が大きくなったら、
    また一緒に読みたい一冊です。

    投稿日:2013/09/18

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  • 朝日が三つさしてくる、最高においしいパン

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子19歳、男の子17歳

    『Walter the Baker』が原題。
    『プレッツェルのはじまり』と訳出したアーサー・ビナードさんに拍手!です。
    『はらぺこあおむし』のエリック・カールさんによる、いつもの軽妙なコラージュ作品。
    ドイツ育ちのエリック・カールさんが、祖母から伝え聞いたお話、
    ドイツの菓子、プレッツェルの誕生エピソードです。
    王室ご用達のパン職人ウォルターは、ある日パン生地材料の牛乳をこぼしてしまい、
    牛乳無しのパンを焼いて、国王夫妻の怒りを買います。
    許しを得る条件は、朝日が三つさしてくる、最高においしいパンを発明すること。
    試行錯誤の末の、びっくりするような展開です。
    なるほど、だから独特の結び目のような形なのですね。
    少し硬めの食感も納得です。
    プレッツェル命名のくだりは、名訳だと思います。
    小学校のおはなし会で読みました。
    やはりお菓子のお話なので、みんな興味津々でした。
    この形のプレッツェル、見たことがあるような気もするのですが、
    今度、探してみようと思います。

    投稿日:2013/05/30

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  • エリック・カール はらぺこあおむしなど たくさんの絵本作家

    彼はアメリカニューヨークに生まれ ドイツで育った。  おじさんがパン屋さんでパンの仕事を見学させてもらっていたんですね
    この絵本 プレッツエルの由来が分かります

    評判のパンやのウォルターは美味しいロールパンをお城の王様と女王様に届けていましたが・・・
    ある日 ネコが牛乳をこぼして、仕方なく水でこねてロールパンを作るのですが・・・女王様に見破られて、この国から出て行けと言われるのです(なかなか厳しいですが、王様の権威が伺われます)
    かわいそう、ウォルター  王様は自分たちも美味しいパンが食べられないから 内心困るのです
     
    そこで あさひが三つさしてくる パンを明日までに焼けと難題を
    エッ?  こんなことがあるんだ  王様は厳しすぎる!

    ウォルターは  困りますが・・・ひょんなことから この絵本のプレッツエルができあがるのですね

    あ〜 よかった!   あさひが三つさしている パン
    なるほど こういうふうに かざして見るんですね
    美味しそう!!

    よかったね ウォルター   努力の成果ですね!

    王様たちも良かったのでは

    ぶどうのつるみたいな パンの名前「プレッツエル」のいわれもおもしろい

    ラテン語の「腕」後書きもなるほどです
    エリックカールさんよく分かりましたよ(作者の言葉も)

    投稿日:2013/05/29

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  • おいしそうなお話です

    プレッツェルってなんだろうと思ったら、あの形は見たことがあります。
    不思議な形にこのようないわれがあったのですね。
    エリック・カールのおじさんをモデルにして、焼きあがった思わず食べたくなるようなお話。
    楽しく読みました。

    投稿日:2013/05/20

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  • パン職人ウォルターと王様のお話

    エリック・カールさんの絵本が大好きな3歳の娘と一緒に読みました。

    独特の形をしたプレッツェルがどのようにして生まれたのか、
    というお話です。
    娘はプレッツェルを食べたことがありませんが、
    何度も「読んで♪」と持ってきました。

    パン職人のウォルターに難題を出した王さまですが、
    その難題をウォルターが解いてくれた事に安心する件が微笑ましかったです。
    そしてエリック・カールさんのあとがきも素敵でした。

    カラフルな絵を見ているだけでも楽しいです。
    表紙の題名がプレッツェルな所も粋でいいですね!(^^)

    娘たちがプレッツェル食べてみたーい!と言っていました。
    私はこの本でますますエリック・カールさんのファンになりました♪

    投稿日:2013/04/08

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