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子どもには家出をする権利がある 子どもはだれでも家出を夢見る 子どもにはだれでも家出を実行する力がある この文章を読んで不安になりました。 我が家の娘も家出しそうだものなあ。 不安な気持ちになりながらも、今日もあれこれと 怒ったりしてしまっているのですが。 でも。 最後まで読んでみるとわかるのですが、子どもに 限ったことではないのですよね。 大人でも、誰でも、「ここではないどこか」や 「新たなるどこか」を求めて家を出ていく・・ それは、「家出」とよんでもいいことなのでしょう。 家出って、ネガティブなイメージがあったのですが 未来を切り開いていくというポジティブな言葉としても 使えるのかもしれないなあって思いました。
投稿日:2017/01/10
タイトルからは想像できない、清々しいお話でした。 2つの家出を書いた本を読んだ女の子が、どうにも家出に思えない内容に、著者に質問状を送ります。 その本についてはあらすじが紹介されているだけですが、この本はその著作をおいた女の子と作者のコミュニケーションとそれぞれの生活です。 「家出」は、子どもの自立という観点で描かれていました。 故意であれ偶然であれ、家から離れてしまうことで、子どもが成長するのであれば「家出」はいいものかもしれません。 直接面識のない、世代を越えたやり取りがさわやかでした。 登場人物を鶴(?)と亀になぞらえた不思議な挿絵が印象的でした。
投稿日:2015/05/13
女の子が本を読み、作者に手紙を書きます。 たしかに本に関する疑問は作者に聞くのが一番と思うでしょうね。 私は作者に向けて手紙を書いて返事をもらった体験はありませんが、この子は作者からしっかり返事が来て嬉しかったでしょう。 その手紙を自由研究にするとは考えもしませんでした。 「家出」といってもいろいろな意味があるなーと考えさせられました。
投稿日:2014/09/07
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