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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ねがいぼしかなえぼし」 みんなの声

ねがいぼしかなえぼし 作:内田 麟太郎
絵:山本 孝
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2004年06月01日
ISBN:9784265034956
評価スコア 4.33
評価ランキング 15,206
みんなの声 総数 29
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  • 今年は天の川がみられるかしら?

     昨年は七夕の季節に、松成真理子先生の「たなばたまつり」をお話会のメンバーに薦めました。
     今年お昼のお話会がちょうど7月7日なので読むことになりました。

     こちらの作品は、“季節のお話”シリーズということもあって、しっかりと七夕のいわれが描かれています。
     内田&山本先生ならではの独特な色調と世界観です。
     
     織り姫と彦星がどうして、年に一度しか会われなくなったかお子さんたちも理解できる事でしょう。

     二人が引き裂かれた後の背景の暗さが、彼らの悲嘆を良く表しています。
     また、鵲が渡す橋の美しさが際だっています。

     天空の世界のラブロマンスが楽しめるかと思います。

     さてさて、今年は天の川がみられるかしら?

    投稿日:2011/06/15

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  • 悲しいです

    子供の頃このお話をしって

    七夕の日は何が何でも

    雨は降らないでほしいと思っていました。

    改めてお話を読んだところ、

    こんなかわいそうなお話はないなと

    思いました。

    恋する二人は引き離され

    1年に1度しか会えない。

    その日だけのために毎日過ごすんですね・・

    投稿日:2023/09/20

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  • 七夕の前に読むのにおすすめ

    「七夕の伝説」に関するお話でした。
    けれども、ただ単に「七夕の伝説」のお話を描くだけでなく、前後に、ちょっとしたストーリーが描かれていて、そこがとても魅力的だったと思います。
    七夕の前に読むのにおすすめの絵本です。

    投稿日:2022/03/24

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  • 年に一度のデート?

    確かに七夕にちなんだお話です。
    インパクトのある山本孝さんの絵と、現代の話との隣接で印象的な話になりました。
    乙姫と牛飼の俗っぽさ、近所のおっちゃん風な帝、濁流のような天の川、子どもたちにはウケそうです。
    うみくんが引っ越したから、しほちゃんとうみくんは遠距離恋愛でしょうか。

    投稿日:2020/06/29

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  • 迫力のある絵

    季節柄、七夕の絵本を探していたとき、表紙のインパクトにひかれて手にとりました。たなばたのお話が、とてもわかりやすく書かれていて、おもしろいと思います。また、迫力のある絵で、彦星と織姫の物語にぐっとひきこまれました。

    投稿日:2020/06/25

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  • おりひめとひこぼし

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    引っ越してしまった男の子と別れた女の子の話が少し交えられつつ、たなばたのお話。この男の子と女の子はまるでおりひめとひこぼしのようですね。別に遊んでばかりで引き裂かれたわけではないでしょうが。
    たなばたのお話はいくつかあると思うのですが、私はこの絵本のパターンが幼いころ聞いた記憶もあってか一番しっくりきます。
    子供はおりひめになりきったのか「ひこぼしさま…」とつぶやいていました(笑)。

    投稿日:2016/07/05

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  • おりひめとひこぼしの物語

    期待通りのおりひめとひこぼしの物語。
    どういう経緯で、ふたりは離れ離れになったのか、なぜ一年に一度しか会えないのか・・・。とてもよくわかる内容でした。

    思わず娘が「わっ!綺麗な星空」叫んだほど、絵も鮮やかで美しいです。

    最初と最後に織り込まれている、現代の小さな恋も素敵でした。

    投稿日:2016/06/16

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  • 子供に知ってほしくて

    • 月の華さん
    • 40代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子3歳

    七夕になる前に、七夕を知ってほしくて図書館で借りてきました。
    昔から知っていたつもりの七夕のお話ですが、久しぶりに読むと織姫と彦星は、恋でだめになってしまった人と感じてしまいました。
    こんなになれる恋だから、歌になったりするのでしょうね。
    演歌でモチーフになってたりするでしょ?
    正当な七夕のお話でした。

    投稿日:2016/05/03

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  • ロマンチックな物語が

    七夕というと、一年に一度、織り姫さまと彦星さまが会うことが
    できるロマンチックな日ですが、内田さんの文、山本さんの絵の
    この絵本にかかってしまうと、ロマンチックな物語のはずが
    なんだか楽しい物語に思えてきてしまいます。
    娘に読み始めたら、娘が「知ってる知ってるー。織り姫さま達
    遊んでばっかりいたから一年に一度だけってことになっちゃった
    んだよねえ」と、幼稚園で教わってきた(なにかの絵本も読んだ
    のかな?)知識を披露してくれましたが、そのノリに近い感じ
    がしました(笑)。
    みかどが困っている顔ですとか(その向こうで仲良しのふたりは
    うれしそう)、はたにほこりがつもっている様子ですとか
    とてもいい味わいを出しています。

    かささぎの橋については、すっかり忘れていました。
    この場面はロマンチックだと思います♪
    でもなぜ白鳥座なのにかささぎなのでしょうね?

    投稿日:2012/07/07

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  • 分かりやすかった

    • たまなこさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 7歳、4歳

    読み聞かせをするために季節感のある七夕の物を探していてたまたま手に取りました。
    読んでみると子供達も七夕のことがとても分かりやすかったようで、何で1年に1回しか会えないということをやっと理解したようです。
    絵や色使いもしっかりしていたので、とても入っていきやすい絵本です。

    投稿日:2011/06/30

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