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アマガエル先生の発想がすごい!! 大地震でひび割れしたミドリ池に 水を足そうと編み出した装置が画期的。 人間が捨てたペットボトルを集めて 水車を作り、水路もつなげました。 そして次は大雨で氾濫したんですが またもやペットボトル大活躍です。 このモデルとなったミドリ池とは、 2004年新潟県越中地震で、被災したそうです。 アマガエル先生が座っている椅子の絵が おたまじゃくしっていうのがいいですね。
投稿日:2023/02/07
今回は、人間が捨てたペットボトルをリサイクルして使えたのでよかったと思いましたが、畑で草刈をすると空き缶が毎回数本出て来るので困っています。そのことは、さておいて、あまがえる先生のおかげで大ピンチが救われたのでよかったです。地球で生きていくことは、大変だけれど、生きていれば、きっといいこともたくさんあるよ」と綴られてました。
投稿日:2019/03/20
ミドリ池が地震と日照りで干上がってしまった!みんなを助けるためにアマガエル先生が奮闘します。ペットボトルで水を池に運ぶアイデアはすばらしいですね。 水が少なくなったとき、生物がどうなるかということを学ぶことが出来ます。またペットボトルに素晴らしい活用法があるということもわかります。 この池の話は、実際の新潟で起きた地震のときのお話のようです。 まつおかさんの本なので、生物の姿と生態がリアルに描かれているところが気に入っています。ちゃんととストーリーもあるので、お話としても楽しめます。娘もたくさんの水の生き物が出てくるところがいいのか、何度も読んでいます。 アマガエル先生の本は他にもあります。おすすめです。
投稿日:2017/05/15
地震と日照りで干上がったミドリ池。 そこの生き物たちの窮地を救うために、あまがえる先生が奮闘するストーリー。 もちろんフィクションなのですが、松岡達英さんですもの、 生き物たちがたくさん活写されています。 新潟県中越地震で被災したミドリ池がモデルのようですね。 干上がった池での生存競争の様子もしっかり描かれています。 ペットボトルのリサイクルで、ほら、こんな立派な水車&水路ができるのです! お次は大雨で、川が氾濫しても、ペットボトルの活用に拍手! フィクションながら、生き物たちが生きている自然環境について、 様々な学びが得られるような気がします。 小学生くらいからでしょうか。
投稿日:2016/06/16
5歳幼稚園児の娘が図書館で手に取って来たので,一緒に読んでみました。 我が家の娘は女の子にしては虫が好きな方なので,たくさんの虫たちが名前と共に描かれていたのも楽しかったようです。 そういう意味では図鑑+お話という感じで,お得感もあるかもですね(笑)。 水不足に氾濫に,自然と共に生きていくことは大変だと勉強になる絵本でした。 自然の絵本,とてもいいですね!
投稿日:2016/06/05
水が多すぎたら、氾濫。 反対に、少なすぎたら、水不足。 この絵本の終わりのほうにも書いてありましたが、自然の中で生きるというのは、本当に大変です。 水の生き物や、ペットボトルのリサイクルなど、勉強になる本だと思います。
投稿日:2014/04/07
あまがえる先生の絵本は、自然に生きる虫たちの世界を面白く 分かりやすく説明してくれるので子供と共にお気に入りです。 ミドリ池の救出作戦は、虫やカエルといった小さい生き物の立場 から見ています。とてもユニークです。 絵本の中のかわら版がとても楽しく隅々までこっていて特に好きです。 虫たちの世界を垣間見ているようです。
投稿日:2013/05/13
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