かける王子は九九が嫌いで魔法で九九をなくしてしまいます。すると、九九がないせいで商売でもお金を数えるのに時間がかかってオヤツも食べられません。王子は魔法をとくために九九の森へ行ってきます。
九九をとなえながら場面をクリアしていき、とうとう最後にはみんなに九九が戻ります。
最後は九九が楽しくなってしまうのですが、分かりやすく、数字式の上にとなえかたも書いてあり、子供に分かりやすいので小学生低学年におすすめです。5歳の娘には少し早かったけど、入学したら必ず役立つと思うのでまた読みます。
ぜひ買うべき。