「ママはびようしさん」 みんなの声

美容院に来るお客さんのお話です。

語り手はそこの娘の女の子です。

彼女はまだ小さいので散髪した髪を

拾い集めます。

きれいな髪は取っておくそうです。

その箱に並べた紙の絵の横に

つるつる頭のおじいちゃんの絵があります。

どうやらおとうさんもツルツルのようで、

二人は完全にイジられていました。

毎日美容院にくるお客さんもいれば

せっかくきたけど切りたがらないお客さんもいました。

みんな個性たっぷりだし

髪型もさまざまで、本当に愉快な美容院でした。

ママの美容室＜ヘアサロン　ミンミ＞の一日を描かれています。おばあちゃんは、電話番をしてお客さんの名前と予約の時間を書き込んでます。おにいちゃんのエルトンも、美容師になる勉強をした後、働いています。犬のプッデは、道具の入ったカートの見張り番。パパの紹介は、髪の毛のことだけだったから、皆の監督かな？小さいのにステラだってお手伝いしているのに・・・・・と、思いました。ステラが描く美容室の一日を描いていました。姪も美容師なので、興味深く読みました。

５歳幼稚園年中さんの娘が図書館で手に取ってきました。
我が家の娘にとっては「びようしさん」とはちょっと気になる存在なのです。
なぜなら娘のおばあちゃん（私の母）は自分のお店を持つ美容師なのです。
私にとっては（父は会社員でしたが）美容師の家の様子がすごくわかる絵本で懐かしくも思いました（笑）。
娘にとっては，こういうふうなんだ〜と思ったことでしょう！
興味津々に見入って聞いていました。

このお話が自営で美容室をやっていう一家のお話でした。主人公はその家族の子供の女の子なのですが、女の子は小さいのにお店の手伝いとかしていてうちの子は感心していました！！家族みんな仲いい感じもしてとっても温まるお話だなって思いました。