「ぼくのくれよん」 みんなの声

読み聞かせにオススメ☆

年齢に関係なく、園の子ども達が大好きな絵本の中の１冊でした☆

タイトルが身近なものだけに、
『ぼくもクレヨン持ってる〜！！』
と声が出ます。

このお話のクレヨンが普通のクレヨンではないところにまずびっくり！！

ぞうさんの大きなクレヨンなんですよ☆
ぞうさんは色々なものを描くんだけど、ちょっといたずら好き、、、？

そんなぞうさんのお絵描きに最後まで釘付けの子供達でした！

これを読んだ後は、お絵描きをする子が多かった・・・！？（笑）

繰り返し読む中で、暗記してしまった子続出でした☆

ぼくは誰かと思ったら
ぞうさんでした。
ねこさんより大きいくれよん！
でも二人はいまいちわかってない様子＾＾；

一番楽しそうなのは「びゅーびゅー」のところ。
一緒に一生懸命手を動かしてくれます。

長さんにしてはまとも！？（失礼ですね）な本だなぁと思いました。

裏表紙の落書きチックな動物が1号のお気に入り
読み終わってからもしばらくはなしません
長さんの絵本にはいつもマジックがありますね。

大型本もあるようなので、また是非読んでみたいと思いました。

単純ですが、なんとも大胆に書かれていてはっきりわかりやすくなんとも気持ちの良い本でした。子供はこういうことをやりたいでしょうね。子供のこういうことを笑って許せる親になりたいです。子供の頃の気持ちを思い出すような気がしました。

このお話を読んでいると自由にのびのびと大きなキャンパスにクレヨンでお絵かきをさせてやりたいなぁと思います。
ぞうさんのクレヨン！
ほんとに大きいでしょうね。
黄色いバナナや真っ赤な火事、青い池。
原色で色鮮やかに描かれていて子どももひきつけられるようです。
読み聞かせで大型絵本を読んだことがありますがこちらはぞうさんのクレヨンのダイナミックさをより感じさせてくれ迫力がありました。

単調なストーリーですがこの迫力はさすがです！

娘が1歳半くらいのときに、友達がプレゼントしてくれた本。

ぞうが大きなクレヨンでびゅーびゅー描くと、すごいことになってしまうのです。

クレヨンでダイナミックに描かれた挿絵が圧巻。
見ていてとても気持ちがいいです。
そして出てくる動物たちが皆妙にトボけた表情をしていてなごみます。

娘も、長い間気に入っている絵本のひとつで、今でも楽しく読んでいます。

大きめの絵本に広がる、カラフルで楽しいクレヨンの世界。
文章は短めだけれど、とても夢があります。

ぞうさんが青いくれよんでびゅーびゅー描くと池に見え、
赤いくれよんで描くと火事に見え、
黄色いくれよんで描くとバナナに見えてしまいます。

そんなお騒がせなぞうさんはライオンにしかられてしまいますが、まだまだ描き足りないぞうさん。
自由奔放でいいですね〜。
この絵本を読んでいると、大きな画用紙にくれよんで思い切り描きたくなること間違いなし！

2歳半頃読み始めた息子もすぐ大好きになり、しばらくはまって毎晩のように読みました。
この絵本を読んでから、息子の描く絵が少し大胆になったかも？

ページをめくるとこのクレヨンは実はとっても大きいクレヨンなのだと書いてあり、
「え？どうして？」「ボクって誰？」と読みながら次々に
「なんだろう？」「どうなるの？」というワクワク感が高まって、次々とページをめくるのが楽しくなる絵本でした。

息子は絵の具やクレヨンでお絵かきするのが大好きです。
大きなクレヨンで大きく大きくお絵かきをして楽しむぞうさんの様子に、自分も時々大きな模造紙にお絵かきをして遊ぶのでそれを思い出すようで、目を輝かせて笑顔で読んでいました。
絵を描くことの楽しさ、クレヨンで広がる夢いっぱいの絵本でとても気に入っています。

大きな大きなぞうのくれよん。
ぞうさんがびゅーっと絵を描くと・・・
青い色はカエルが池と間違えて飛び込んじゃったり、
赤い色は火事と間違えられたり
次は何色かな・・・？
自由に絵を描くぞうさん、とっても楽しそう。
こんな風に絵を描くことの面白さ、子供にも教えてあげたいです。

ぼくのくれよんの「ぼく」とはゾウのことでした。丁度色を覚えたての息子には「今度は何色？」と聞きながら読んだりしています。動物たちの様子がなんだか可愛くて、私も読みながら癒されています。

長新太さんの絵本は、ホントに息子に大うけ。
ぼくのくれよんもありえない、大きさ。
スケールの大きさをいつも、感じる。
型にはまらない、なんともいいようがないユーモラスな発想が好きです。