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ぼくのくれよん」 みんなの声

ぼくのくれよん 作・絵:長 新太
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1993年04月
ISBN:9784061318915
評価スコア 4.58
評価ランキング 5,458
みんなの声 総数 173
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173件見つかりました

  • お絵かき好きになるかな?

    絵本選びの講座があってその中で紹介された一冊です。
    長さんの作品はもっと大きなお子さん向けかと思っていましたが、息子の年齢でも楽しめるものがあって、あまりお絵かきに興味を示さない息子もお絵かき好きになってくれるかな?と図書館から借りてきました。
    息子のお気に入りは黄色のクレヨンでバナナを書いてクレヨンで書いたバナナはたべれないよというところです、息子は「食べるよ」と言って食べる真似をします。
    楽しい絵本です。

    投稿日:2005/12/22

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  • 長さんの魅力たっぷり♪

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子11歳、女の子9歳、女の子4歳

    何か、題名からすると普通っぽくて、ぼくってどんな子かな?なんて読み始めると・・・いきなり長さんの世界に引っ張りこまれてしまいます。
    わあ、さすがは長さん!参りました〜って感じかな?!

    実は、たまたま図書館で借りてきたら、先日「てれび絵本」でやっていて、あわてて取りだし見比べながら読みました。
    絵本は実物で味わう方がいいに決まってる!と思っていたけど、テレビならではの映像で、びゅーびゅーかいたり、かえるが池にとびこんだりするのは、なかなかいいと思いました。
    「てれび絵本」も、親子で大好きな番組なので、長く続いてほしいと思ってます。

    動物たちの代表として、らいおんがお説教してる場面がおかしくて、それでも、やっぱり描きたい衝動にかられて、走っていくぼくが素敵です。
    誰が何と言おうと、好きなことは好き!という姿勢がうらやましいです。

    投稿日:2005/01/12

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  • スケールが大きい

    • とくななさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子11歳、女の子5歳

    ぞうのくれよんはとにかく大きい。
    描く絵も塗ってるだけなのに、大きすぎて何だかわからない。
    動物達が間違えるのも、よくわかる。
    でも、楽しい。
    楽しいけど、ちょっとみんなには迷惑。
    迷惑だから、ライオンに怒られる。
    怒られても描きたいから逃げる。
    なんだか、人間の子供みたい。

    内容と同じで、本自体もすごく大きくて、
    子供達が小さい時は、大好きな絵本でした。
    今、下の子が描いてる絵は、あのゾウの絵にそっくり。
    何を描いてるのか想像するのも楽しいです。

    投稿日:2004/11/27

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  • 見開きでど〜んと迫力の絵

    • イルムスさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子1歳

    ぞうがクレヨンで描く絵はとにかく大きい。青い絵は池に、赤は
    火事に、黄色はバナナに間違えられる。ぞうの絵に他の動物達は
    とまどい気味。そこでライオンの登場。ぞうはライオンに怒られてしまうのですね。息子はこの場面になると、「めっ!」とライオンと同じように指を立て叱っています。

    ぞうがクレヨンで描く際の、「びゅーびゅー」という音の繰り返しも楽しいみたい。いまはまだ線や丸を書いているだけだけど、
    ぞうみたいにのびのびと絵を描く事を楽しんで欲しいな。

    投稿日:2004/04/11

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  • 夢のあるおえかき

    • ぽぽろんさん
    • 20代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子4歳、男の子2歳

    長新太さんの作品には、いつも笑わせてもらってますが、これはどんなヘンテコなクレヨンが出てくるのかと思ったら、意外にも普通、というか、子供に夢を与えてくれるような、いい絵本でした。さすが、たくさんの肩書がついているわけだと納得。そして、表紙カバーに長新太さんの写真があるじゃないですか!想像していたより、ずっとステキな方ですね。
    大きなくれよんはぞうさんのなんですね。お絵かきもダイナミック。本物の池と間違えて飛び込んだカエルがおかしいです。それに、ライオンにしかられてしまいますが、どうみてもへんてこライオンに見えてしまって、いっそうおかしかったです。

    投稿日:2004/03/20

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  • ゾウのくれよん

    • ママちゃんさん
    • 20代
    • ママ
    • 栃木県
    • 男の子4歳、男の子2歳

     ぞうさんは、くれよんで絵を書くのが大好き!でも、大き過ぎて皆困ってしまいます。
     青で、びゅーびゅーと書くと、大きな池だと思ってカエルが飛び込もうとするし、赤で書けば火事だと思って、動物達は逃げて行ってしまいます。
     怒られても、書き足らないぞうさん。今度は、何を書いてくれるかなあ?

    投稿日:2004/02/09

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  • とても色鮮やかな絵がとても印象的です。ぞうのくれよんって、こんなに大きいの?というくらいおおきいくれよん。「こんなにおおきいのです。」という文字がそのくれよんの大きさを物語っています。
    その大きなくれよんを鼻で器用に持って、絵を描くぞう。あまりにも絵がダイナミックで、動物たちはその絵を本物だとだまされてしまいます。特に黄色いバナナに動物たちがかじりつく様子が、なんとも可愛い。かばは大口開けてかじりついているし、ごりらは両手を挙げて喜んでいます。
    ぞうは、動物たちが本物だと思ってしまうほど、絵がうまいのかしら・・・。
    それを見ていたらいおんに怒られてしまうぞう。さすが百獣の王ですね。ライオンが右足指を立てて、注意している様子が笑いを誘います。「だめだよ。君!!」なんて言葉が聞こえてきそう。
    怒られたぞうも、鼻で頭をぽりぽり書いている様子がまた、可笑しい。
    長さんのユーモアがここにも感じられますね。

    娘がお絵かきに興味をもち始めたころ、ぞうが描くダイナミックな絵にただただ呆然。
    自分もクレヨンを持ち出して、ぞうの描いた絵をまねしようとしているではありませんか。
    絵本にらくがきされたら困るので、慌てて止めましたけど。
    この絵本を読んだ後は、無性にお絵かきがしたくなるみたい。
    小さな子どもが描く絵って、大きな丸だったり、線だったり、ぬりつぶしだったり。
    本当にぞうが描いた絵そのもの。小さな子どもでも、大好きなお絵かきの延長という点で楽しめそうな絵本です。

    投稿日:2003/06/11

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  • 子どもが小さい時に読んだ記憶があるのに、なぜか「ナビ」の感想から抜けていました。
    小さな子どもにとって、お絵描きは楽しい遊びですよね。
    初めて与えられたクレヨンを、自分の思うがままに画用紙に塗りたくっていく、その快感は(自分は)今では思い出せませんが、
    きっと、とってもワクワクしていたと思います。

    うちの上の子はなぜだか大きな丸い円に大きな目玉と2つ、
    髪の毛を頭に1、2本つけた人の顔ばかり描いていたな(*^^*)。
    いやぁ、いま思い出すと懐かしいですね。

    この絵本は、そんな幼児期の楽しさを、画面の中で思いきっりやらかしてくれている楽しい絵本だと思いました。
    小さなお子さんがいるお宅で、ぜひ、いっぱいいっぱい読んであげてほしい作品です。

    投稿日:2003/05/31

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  • 何で??の繰り返しでした。

    • えちゅこさん
    • 30代
    • ママ
    • 熊本県
    • 男の子3歳、女の子1歳

    まず1本のクレヨンが出てきて、それはすごく大きいのだ。とねこと比べられていて、そのあと、象の鼻がにゅっと出てきて、すごく興味を引きつけられる本です。
    ぞうが青のクレヨンで書くとかえるが池と間違えたり、黄色のクレヨンで書くとバナナと間違えたりと楽しいですよね。
    子どもは「ねえ、どうしてカエルは飛び込んだの?」、「どうして動物は逃げるの?」と繰り返し聞いてました。

    投稿日:2003/05/30

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  • 想像力が育ちそう

    象が大きなクレヨンで大きな絵を描くと動物達はそれを池だと思ったり、バナナだと思ったりしてしまいます。
    大人から見れば「そんなことあるわけないでしょ」という感じだけど、とても夢のある作品だと思います。

    最後象がクレヨンを持って駆け出して行くのですが、その後どんな絵を描いたのか見てみたい気がします。
    童心に返って読んで欲しい一冊です。

    投稿日:2003/05/28

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