「ぼく」って誰だぁ?と思っていたら、
なんとゾウさんだったんですね!
猫よりも大きなクレヨンを鼻で持って、大胆にお絵かき!
あまりにも大きいから、
青で描いたらカエルは池だと思って飛び込むし、
赤で描いたら動物達はみんな火事だと思って逃げちゃう・・・
ゾウさんはただお絵かきしただけなのに、ライオンに怒られちゃいました。
(このライオン、顔を見てると面白いですよね〜)
でも、ゾウさんはまだまだ描きたかったので・・・
3色のクレヨンを持ってダッシュ!
虹のような曲線が美しいです。
この絵本は、子どもに「自由に描いていいんだよ」って言ってくれているようで、
長さんのあたたかいメッセージを感じます。
この絵本を読んだ後はかならず「じーじーする!」という息子です。
(じーじー=お絵かきのことらしいです)