「ハッピー ハロウィン！」 みんなの声

小さい子向けおはなし会で読みました。
ドアがノックされ、次々とお客様がやってきます。
ガラス越しに来客のシルエットが映り、誰が来たのか考える趣向。
もちろん、ハロウィンなので、来客は、おばけやオオカミ男やドラキュラ。
でも、全然怖くないから小さい子にも大丈夫ですよ。
そしてラストはやはり、あのお方が！
最後が持ってきたお面がかぼちゃランタン風な仕掛けで、
なんと顔に当てて楽しむことができます。
これは嬉しいです。
小さい子どもたちも和やかに楽しんでくれましたよ。

家に友達がやってきますが、

その友達がみんなハロウィンぽいです。

おばけ、おおかみおとこ、ドラキュラ、

そして魔女もでてきました。

この絵本の中で一番最高なのは、

最後のページです。

かぼちゃのおばけのおめんみたいに

切り抜きになったものがついています。

ここからのぞけば仲間入りですね。

「とんとんとん」次々と扉をたたくお客様のシルエット。次のページで答えが分かるようになっているのですが、とても簡単なので小さい子でも得意気に当てっこをしたり「これしってるー！」と大声で叫んだりと、幼稚園生くらいまで楽しめると思います。

「おばけになれるしかけつき」ということで、最後のページでなるほど！かぼちゃのお面を実際に顔につけて遊ぶことができます♪この顔…誰がつけても笑える顔で、我が家で大盛り上がりしました。小さい子を集めてのパーティーの場所などでも盛り上がりそうですね。ハロウィンの時期に合わせて読みたい一冊です。

ハロウィンは怖がらせたくないという方にはぴったりではないかなと思います。可愛いけどちゃんとハロウィンらしさが出ているのでいいですね。とんとんとん。とノックをされて開けるという繰り返しですが、それがまた小さな子たちにも楽しめる絵本です。

６歳児が図書館で選んできました。
よっぽど気に入ったのか、
帰りの車の中でも何度も読み、
寝る前にもみんなに読んでくれました。
しかも、３歳児に注目してもらおうと、
「ほら、なにかかくれているよ」
「なにかな〜」
と書かれていないことも自分で加えて読んでくれ、
みんなで楽しく読めました。

赤ちゃんでも楽しめるハロウィン絵本に思いました。
文章もシンプルでイラストも大きめで繰り返し要素満載なので小さいお子さんにぴったりです。
近年，日本でもハロウィンが季節行事のように盛り上がっています。
私が子供の頃はハロウィンの絵本は見たことなかったな〜（笑）。

おばけが苦手な子にもこんなに
ポップでかわいいおばけたちなら
大丈夫そう！我が家もおばけをこわがる
年頃でしたが、この本ではニコニコでした！
トントンとドアをたたいたり
かげの形からあてっこしたり
ばあっとおばけがでてきて、最後にはおめんになる！
こどもの大好きがいっぱいです。
はじめてのハロウィーンに
適した本じゃないでしょうか。

　私には　あまりなじみがありませんが、最近では日本でも「ハロウィン」が定着してきているとか。みんなで集まって、楽しく過ごす機会が一つ増えました。これは、そんな子どもたちの集まりを　より楽しく盛り上げてくれる絵本です。

　「子どもたちに読んだら、最後のお面の場面で　めっちゃウケた！」と知人が教えてくれました。作者の新井さんは、子どもの心をグッとつかむ方法を心得ていらっしゃいますね。

園でハロウィンパーティーをやるとのことで、事前にハロウィンの絵本を読んであげたいなと思いこちらを手に取りました。
ハロウィン、世の中に浸透してきていますが、絵本は意外とないのですよね。特に小さい子向けの絵本は。
そんな中、この絵本は小さい子にやさしくハロウィンの内容が伝わるように描かれていてとても重宝しています。
おばけがドーンと出てくるページはちょっと怖かったみたいですが、その後、次々といろいろなものが出てきてどんどん引きこまれていきました。
ドラキュラも、この絵本で初めて見たのではないかな。
毎年ハロウィンの時期に読んであげたいです。

いろんなモンスターがやってくる楽しくて可愛いハロウィンの絵本。キラキラとした表紙が素敵です。最後に、仮装できる型抜きの仕掛けがありますが、1歳の息子はまだよくわかってないようで、穴が開いてる〜という感じでした（笑）。