すっごく楽しい本です。
こころのふしぎについて書かれているので、学校の教科で
言ったら、道徳っぽいところもあるとは思うのですが、全然堅苦しく
なくて、読みやすいのです。絵もカラーでたくさん使われているし。
娘は真剣に、でも楽しんで読んでいます。
「読んで」と言われるので、読んであげるのですけど、楽しいわりに
文字も多いので、少しずつ読んでいます。
正義の定義など、監修された村山さんはニュートラルなヒトなのだなあと
感心したり(正義をふりまわすヒトって「自分にとっての正義」ばかり
考えて視野が狭くなったりする・・いろいろな、時には対立する正義も
あるんだってことが子どもにもよくわかったと思います)。
他のなぜ?どうして?シリーズも読んでみたいなあと思います。