「5ひきのすてきなねずみ まちのじどうしゃレース」 みんなの声

この作品を読んでから、子供がじどうしゃを作りたがっています。がんばれば本当に作れそうな気もします。
それぞれのねずみ達の個性も、話の展開も、絵の描写も、どれも親子共々大好きです。ねずみ達の会話にもユーモアがあって楽しいです。
この作品きっかけで、たしろ先生のファンになりました。何度も読みたくなるし、何度も見たくなる絵の本です。

親子で大好きなシリーズのこの絵本、
去年のクリスマスプレゼントにこっそり忍ばせておいたら、
下の娘が「わーっっ！！ねずみ！！やったー！」と大喜びでした。
上の娘も「続きのお話かな？（前作に登場した）かえるも見に来てる！！」と大興奮。
２人ともしろ子がお気に入りで、
シリーズ３冊並べてはニマニマしていました＾＾

５歳４歳の娘たちに読みました。私がたしろちさとさんの作品が好きなので借りたのですが、２人とも夢中になって聞いていました。

５ひきのねずみたちが自動車レースに出るために自動車を作るのですが、みんなで協力しあって作るんです。協力しあうことの大切さがうまく描かれていて娘たちにも伝わったと思います。

最後もとってもいい終わり方。素敵な絵本です。おすすめです。

４歳の息子が、図書館で自分で選んだので借りてきました。少し大きめの画面に、かわいくて、でも迫力のあるねずみたちが走り回ります。
優勝商品である「みたこともないくらい大きなチーズ」獲得を目指し、廃材を利用した手づくりの自動車でレースに出ることになったねずみたち。スピード感ある画面に、子供と一緒に私も引き込まれました。息子も、レースのドキドキ感がたまらなかったようです。「スゴい面白かった」と言っていました。
シリーズで、他にもこの５ひきのねずみが活躍する絵本があるようです。早速探してみたいと思います。

たしろさんの絵本はあたたかい絵もストーリーも私が好きで、
「ひっこしだいさくせん」を購入したのですが、
乗物好きの息子のくいつきはいまいち。
なので、乗物がたくさん出てきそうなこの本を、図書館で2歳7か月の息子に借りました。

2歳児には文章が長いかと思いましたが、結果は…見事、食いつきました♪

息子には、車を設計して、部品を集めて組立てるシーン、
ねずみたちのいろいろな自動車が出てくる場面が好評でした。
また、赤いラジコンカーが坂道で転んでしまい、
車輪が外れてしまうところにも興奮。
「事故だ！」と息子は言って、自分で転ぶ遊びまで編み出しました。。

絵もストーリーもステキです。
乗物の話ですが、女の子受けも良いと思います。
また、表紙の裏の見開きがコースマップになっていたり、裏表紙の前の見開きもネズミたちがチーズを食べている絵になっていて、とても得した気分です。