「すうじのうた」 みんなの声

タイトルが気になって図書館で借りてきました。
数字にまつわるいろんな詩人の色んな詩が紹介されています。
子どもの頃に聞いたことのあった詩も多く、
特に表題作と同じ「すうじのうた」は、「みんなのうた」かなにかでも紹介されているもので、懐かしかったです。
歌いたくなりました。

このシリーズは幼児から小学校1，2年生くらいにお薦めだそうですが、幼児にはちょっと難しいものもあるので、私個人としては小学校低学年から高学年のお子さんたちにお薦めしたいです。

個人的には「なにご」と「名づけあそびうた」が好き。

「なにご」
一概に「なにご」と聞かれても、
その答えは一様に「○○語」ではないのですねっ！
ちょっと“ひねり”がきいていて面白いです☆

「名づけあそびうた」
物に名前をつけるという発想が面白い。
そして、その名前から性別まで考えてみたり。
頭が柔軟でないと、こういう発想は生まれないのでしょうね♪