「愛蔵版おはなしのろうそく(4) ながすね ふとはら がんりき」 みんなの声

「おはなしのろうそくシリーズ」より、活字も大きくなり、ふりがなもふってあり、表紙からイラストが描かれたいたり、と子供が読みやすいようにアレンジされています。
もちろん読み聞かせにも十分楽しめますが。
読み聞かせから一人読みまで、長く重宝する本に思いました。

かわいい冊子のお話集、”おはなしのろうそく”シリーズが、2冊ずつ合体して、ハードカバーになりました。冊子体の方は、お話を覚える人（ストーリーテラー）が、どこへでも持ち歩けるようにと作られたものですが、こちらの愛蔵版は、子どもたち向けです。
挿絵も冊子体より、少し多く（やはり大好きな大社玲子さんです！）、フリガナもあります。
語りでお話を聞いたあろ、子どもたちは、確かめたいのか、本を読みたがります。そういうときに、この本はとても重宝します！！