ちょうど2日間発熱し、
3日目にやっと解熱した3歳の娘と読みました。
母子ともに初めて詠んだブルンミの絵本。
シンプル、でも丁寧に描かれた絵に、やさしい色使い。
文章のページも毎ページ違う色の背景。
いっぺんに、大好きになりました。
いつの間にかお熱になって、
なかなか、解熱しなかったブルンミ。
娘と私も昨日まで同じでした。
アンニパンニの心配な気持ちが痛いほど分かります。
ハンガリーでは、熱さましに水風呂に入る習慣があると
作品中に解説もありびっくり!
日本じゃありえないですが、絵本に描かれているほど、
浸透している習慣なのでしょうね。
ブルンミと同じく、二日間熱で苦しんだ娘は、
これまたブルンミと同じく、3日目はおとなしく室内で過ごしました。
そして次の日、元気に起きてきたブルンミと娘。
いつもの元気な笑顔に、アンニパンニも私もほっとします。
記念すべきブルンミデビューの第一冊が
自分と同じお熱のブルンミで、
娘もとっても親近感が湧いたようです。
これから親子でたくさんブルンミシリーズを楽しんでいこうと思います!