6歳の息子は病気がちなので、病気の出てくる本が大好きです。特にこの本は、病気のときの様子が丁寧に、現実に近く描かれているので親近感が持てるようです。起きたくなくて、ごはんも食べたくなくて、くしゃみがでる時は、風邪なんですよ!と子供に教えてくれているようです。病院に行って、処方箋をもらって薬を買って、熱が下がってもしばらくは部屋で遊んで、最後は治ったかどうかお医者さんに見てもらわなくちゃ。本当にそのとおりです。熱さましに水風呂に入る習慣についてですが、息子がかかっている小児科のお医者さんが「本当に熱を冷ましたいなら、氷枕なんかより、どこかの国のように水風呂に入ったほうがまし」と言っていたのを思い出します。本当なんですね。やってみようかしら。