「おはな だーれ？」 みんなの声

花の絵が描かれていて

それをめくると生き物が隠れています。

花の一部を使って生き物の絵が描かれています。

なので正直どんなものが隠れているかは

まったくヒントがなく分かりませんが、

なるほど〜！！と思います。

最後のページは

出てきた花とでてきた生き物が

全部載っています。

同シリーズの「たべものだ〜れ？」「くだものだ〜れ？」「おかしだ〜れ？」と共に揃えたい絵本ですね！
今回はお花なので，またひと味違った感じでよかったです。
我が家の子供はこの類いの絵本はもう卒業した年齢なので，このシリーズは出産祝いに贈るのにいいかも☆なんて思いながら読みました。

小さい子向けおはなし会用にセレクト。
チューリップやさくら、たんぽぽなど、春の花がメインで登場、
その一部に動物たちが隠れていて、仕掛け仕立てで当てる趣向。
大人でも少し難しいですが、一瞬ちらっと見せてあげれば、
なあるほど！の展開。
一瞬でもちゃんとその造形がわかるのも、画力の巧さの証拠です。
カラフルな花々というのもポイント高いです。
出来れば春の季節に読んであげたいですね。

よねづさんの絵本は
どれも色と線のはっきりしたイラストが素敵です。
この小さくて四角い絵本も、
娘のお気に入りです。　
どれも華麗に咲いたチューリップやマーガレットにしか見えません。
たたんであるページを開くとそこには愛らしい動物が。
もう一度たたんで、やっぱりお花にしか見えないのを
思わず確認してしまいます。
表紙が一輪のポピーなんですが、
和風で地味な印象なので、これがとても残念。
表情もないので、この本の可愛さや面白さに気付けないと思います。